Free The Tone / PHV-1 PHASE INVERTER

PHASE INVERTER/PHV-1は、エフェクターやアンプの位相を反転させる機器です。入力された信号の位相が正相の場合は逆相に、逆相の場合は正相に変換し出力します。

位相を操れる環境作りをすることは非常に重要です。位相の正相・逆相をコントロールすることで、音作りの幅が広がります。
例えば、伝統的な回路を持つワウペダルやコンプレッサー、ブースターなどは出力が逆相のものが多く、逆相を生かした音作りが多くみられます。一方、この逆相の出力を正相にしたほうが、良い結果を生むこともあります。音と音が重なるとき、位相の干渉があるため、正相が良い結果になるのか逆相が良い結果になるのか、試してみることが重要です。音が引っ込む原因のひとつが、逆相によるものと分かっている場合、PHASE INVERTERを使用することで解決する可能性がアップします。特にドラムのキック音を基準に音を出すベーシストにとって、エフェクターの組み合わせによる正相と逆相の違いは、演奏上のストレスになります。PHASE INVERTERをお持ちのエフェクターと組み合わせて使用することで、この問題を解決することができます。
是非、位相の重要性を知っていただき、ワンランク上のサウンド構築にお役立てください。

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この記事を書いた人

13歳よりエレキギターを始め、学生時代はバンド活動に明け暮れる。音響機器やPAの基礎を専門学校で学びつつ、18歳頃にアルバイトとして始めた大手楽器店にて楽器の買い取り業務を担当。約10年間にわたり音楽機材の買取査定、販売・リペアなどに携わり、数多くのエフェクターに触れる。楽器店退職後、2009年よりエフェクター専門サイト『EFFECTOR COLLECTION BOX』の運営をスタート。

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