コーラス、ディレイ、リバーブ。空間系を一通り揃えようとすると、ボードの場所も予算もあっという間に埋まってしまいます。かといって安いペダルで妥協すると、肝心の残響がどこか薄っぺらい。そんなジレンマを抱えている方は少なくないはずです。
ZOOM MS-70CDR+は、そのジレンマをストンプボックス1台で終わらせてしまう存在です。搭載する空間系エフェクトは149種類。しかも最大6つを自由な順番で同時に鳴らせるので、ボードの一角を空けるだけで空間系のセクションが丸ごと完成します。
ここでは、149種類の中身、旧モデルMS-70CDRからの進化点、実際の音作り例、そして買う前に知っておきたい注意点まで、順を追って見ていきます。
ZOOM MS-70CDR+とは?空間系に全振りしたマルチストンプ
MS-70CDR+は、コーラス・ディレイ・リバーブを中心とした空間系エフェクトだけを149種類詰め込んだ、ストンプボックスサイズのマルチエフェクターです。2023年に登場した新世代MultiStompシリーズの一台で、名機と呼ばれた旧モデルMS-70CDRを全面的に作り直したモデルにあたります。
- 空間系を中心に149種類のエフェクトを搭載
- 自由な接続順で最大6エフェクトを同時使用可能
- ステレオ入力・ステレオ出力の両方に対応
- パッチメモリーは100種類(うち80種類のプリセットを内蔵)
- 133(D)×79(W)×61(H)mm/415g(電池含む)のコンパクト設計
- 単3アルカリ電池2本で約7時間の連続駆動(ステレオ入力時は約5時間)
ZOOMによれば、フラットな位相特性のアナログ入出力回路を採用することで、これまで以上にクリアでオープンなサウンドを実現しているとのこと。バイパス時の音の素直さから見直された設計になっています。
こんな人に向いています
- コーラス・ディレイ・リバーブを1台にまとめて、ボードをすっきりさせたい
- シマーやリバースなど、単体では手が出しにくい飛び道具を試してみたい
- ベースやシンセにも空間系をかけたい
- 宅録でステレオの広がりを作りたい
逆に、歪みも含めた1台完結を求めるなら、同シリーズのMS-50G+や歪み特化のMS-200D+のほうが目的に合います。この点はのちほど比較表で整理します。
149種類の中身を4カテゴリーで把握する
149という数字だけを見ると圧倒されますが、内訳は次の4カテゴリーに整理されています。どこに何があるかを先に掴んでおくと、届いた日から迷わず音作りを始められます。
| カテゴリー | 種類数 | 主な内容 |
|---|---|---|
| コーラス/モジュレーション | 43種類 | フェイズ、フランジャー、トレモロ、ビブラート、デチューン、ピッチシフト |
| ディレイ | 29種類 | リバースディレイ、マルチタップ、ピッチシフトディレイ、テープエコー |
| リバーブ | 33種類 | スプリング、プレート、シマー、コンサートホール |
| ダイナミクス/フィルター/SFX | 44種類 | EQ、コンプレッサー、ノイズリダクション、特殊系エフェクト |
コーラス/モジュレーション:43種類
いわゆるコーラスだけでなく、フェイザーやフランジャー、トレモロ、ビブラートまでこのカテゴリーに含まれます。デチューンやピッチシフトも用意されているので、うっすら揺らすところから、原形をとどめないほど音を変質させるところまで一気通貫でカバーできます。
ディレイ:29種類
ディレイタイムは最長4秒まで設定可能で、モノラル出力とステレオ出力の両方に対応します。クラシックなテープエコーのような定番から、リバースディレイ、マルチタップディレイ、ピッチシフトディレイ、そして発振ノイズを狙って作れるものまで揃っています。
リバーブ:33種類
ヴィンテージアンプ内蔵のスプリングリバーブ、スタジオクオリティのプレートリバーブ、アリーナ規模のコンサートホールに加え、残響音のピッチが上昇していくシマーリバーブまで搭載されています。シマーを単体ペダルで買うと決して安くはないので、ここだけでも導入する価値を感じる方は多いはずです。
ダイナミクス/フィルター/SFX:44種類
EQ、コンプレッサー、ノイズリダクション、特殊エフェクトが並びます。空間系の前段に軽くコンプを挟む、リバーブの後段でEQを整えるといった使い方が本体内で完結するのは、6エフェクト同時使用ならではの強みです。
ホールドディレイ&ホールドリバーブという飛び道具
見落とされがちですが、フットスイッチをトリガーにして無限に続く残響を作り出せるホールドディレイ/ホールドリバーブを搭載しています。伸ばした残響の上にフレーズを重ねる、曲間を途切れさせずにつなぐといった演出が、追加機材なしで実現できます。
さらにiOSアプリ「Handy Guitar Lab for MS-70CDR+」を使えば、エフェクトの追加やプリセットパッチの入手が可能です。ZOOMは現在も追加エフェクトの配信を継続しており、2026年6月にはStereo Guitar Graphic EQ7が追加されました。買った時点が上限ではない、という点も安心材料になります。
旧モデルMS-70CDRから何が変わったのか
中古市場では今も旧モデルのMS-70CDRが流通しています。「安く買えるなら旧型でいいのでは」と迷っている方のために、両者の違いを整理しておきます。
| 項目 | MS-70CDR+(新) | MS-70CDR(旧) |
|---|---|---|
| エフェクト数 | 149種類 | 86種類 |
| 同時使用 | 6エフェクト | 6エフェクト |
| パッチメモリー | 100(プリセット80内蔵) | 50(プリセット30内蔵) |
| ノブ | 4つのエンコーダーノブ | 3ノブ+押し込み |
| フットスイッチ | カーソル型(上下左右操作) | 1スイッチ |
| ディスプレイ | 160×128ドット/6色バックライト | バックライト付きLCD |
| アプリ対応 | Handy Guitar Labでエフェクト追加可 | 非対応 |
| USB MIDI | 対応 | 非対応 |
| 電源 | 電池/ACアダプタ/USBモバイルバッテリー | 電池/ACアダプタ |
| 電池駆動 | 単3×2で約7時間(ステレオ入力時約5時間) | 単3×2で約7時間(ステレオ入力時約5時間) |
| サイズ | 133×79×61mm/415g(電池含む) | 130.3×77.5×58.5mm/約350g |
数より効いてくるのは「操作性」の差
スペック表で目を引くのは86種類から149種類へという増加ですが、実際に使ううえで効いてくるのは操作系の刷新のほうです。
旧モデルは1つのフットスイッチで操作するため、エフェクトの選択やパッチの切り替えはどうしてもしゃがみ込む場面が出てきました。MS-70CDR+では上下左右に反応するカーソル型フットスイッチが採用され、演奏しながら足元だけでパッチメモリーやエフェクトを送れます。ライブで使うことを考えているなら、ここは無視できない違いです。
ノブが3つから4つに増え、液晶がエフェクトの種類に応じて6色に変わる点も、暗いステージ上で「今どのエフェクトを触っているのか」を把握しやすくしています。
アプリ対応で「あとから増やせる」ようになった
旧モデルは搭載エフェクトが固定でした。MS-70CDR+はiOSアプリ「Handy Guitar Lab for MS-70CDR+」に対応し、追加エフェクトやプリセットパッチを後から入手できます。USB端子もType-Cになり、市販のUSBモバイルバッテリーからの電源供給にも対応しました。
中古の旧モデルが安く手に入る場面もありますが、以上を踏まえると、これから空間系マルチを1台導入するならMS-70CDR+を選んでおくほうが後悔は少ないはずです。
MS-70CDR+の使い方・操作方法
多機能な機種ほど「使いこなせるか」が心配になりますが、MS-70CDR+の操作系は普通のコンパクトエフェクターに近い感覚で触れるように設計されています。
1. 操作系の全体像
- 4つのエンコーダーノブ:エフェクトのパラメーターを直接調整。一般的なストンプボックスと同じ感覚で音作りができます
- カーソル型フットスイッチ:ON/OFFに加え、足元の操作でエフェクトやパッチメモリーを選択
- カラーLCD:コーラスは水色、ディレイは青、リバーブは緑など、エフェクトの種類に応じてバックライトが6色に変化
エフェクトの設定は自動保存されるオートセーブ機能があり、いじりすぎたときは編集内容を元に戻すリバート機能も用意されています。「気づいたら音が戻せなくなった」という初心者にありがちな失敗を防いでくれます。
2. 接続方法とステレオ運用
入力・出力ともにL/Rの2系統を備えているため、使い方は大きく3通りに分かれます。
- モノラル入力→モノラル出力:通常のペダルボード運用。電池は約7時間持ちます
- モノラル入力→ステレオ出力:アンプ2台やオーディオインターフェースへ。空間系の広がりが最も活きる接続です
- ステレオ入力→ステレオ出力:シンセサイザーやサンプラーなどライン機器を通す場合。電池駆動は約5時間になります
入力端子はパッシブ/アクティブのギター・ベースはもちろん、ラインレベルの機器も受けられます。ギター以外にも使い回せる懐の深さがあります。
3. 電源まわりの選択肢
- 単3電池2本(アルカリで約7時間、リチウム乾電池なら約14時間)
- 別売ACアダプタ AD-16(DC9V センターマイナス/500mA)
- 市販のUSBモバイルバッテリー
ボードに組み込むならAD-16かパワーサプライ、単体で持ち出すなら電池やモバイルバッテリーと、シーンに応じて選べます。なお電池の動作時間はメーカー試験による目安で、使用条件によって変わります。
4. チューナーとUSB MIDI
内蔵クロマチックチューナーは、音程が合うと液晶のバックライトが緑に変わるので、暗いステージでも一目で判断できます。オープンチューニングやドロップチューニングにも対応し、音を出さないMUTEモードでのチューニングも可能です。
さらにUSB MIDI経由のリモートコントロールに対応しているため、USB接続した外部MIDI機器からパッチメモリーを切り替えられます。他の機材と連動させたシステムを組みたい方にとっては見逃せない機能です。
シーン別・音作りの例
6エフェクトを自由な順番で組めるということは、単体ペダルを並べるのと同じ感覚でチェーンを設計できるということです。ここでは楽器別に、組み合わせの考え方を紹介します。
ギター:クリーントーンを広げる
アルペジオやコードバッキングを美しく響かせたいときは、揺らしてから残響を足す順番が基本になります。
- コンプ → コーラス → ディレイ → ホールリバーブ:定番の並び。コンプで粒を揃えてから空間を足すと、音が濁りにくくなります
- コーラス → テープエコー:アナログ感のある揺れと減衰。ヴィンテージ寄りのクリーンに
ディレイのミックス量は控えめから始めて、バンドで合わせながら足していくと失敗しにくいです。
ギター:アンビエント/シューゲイザー方向
MS-70CDR+の真価が出るのがこの領域です。単体ペダルで揃えると数万円コースの組み合わせが、本体内で完結します。
- シマーリバーブ → リバースディレイ:残響のピッチが上昇していく浮遊感に、逆再生の質感を重ねる
- ホールドリバーブ + ディレイ:フットスイッチで残響を無限に保持し、その上にフレーズを重ねる
- ピッチシフトディレイ → プレートリバーブ:音程がずれながら減衰していく、変則的なサウンドスケープ
ディレイタイムは最長4秒まで伸ばせるので、フレーズとフレーズの間を残響で埋めるような使い方も可能です。
ギター:歪みと組み合わせる
MS-70CDR+に歪み系は搭載されていないため、歪みは手持ちのペダルやアンプで作り、その後段にMS-70CDR+を置く構成になります。
- 歪みペダル → MS-70CDR+(ディレイ+リバーブ):リード時の伸びを演出
- アンプのセンド/リターンにMS-70CDR+:歪んだ音に空間系をかけると、残響がクリアに残ります
内蔵のEQやノイズリダクションを同じチェーン内に置けるので、歪みペダルのノイズ処理までまとめて面倒を見られるのも便利なところです。
ベース:低音を濁らせずに広げる
ベースに空間系をかけると輪郭がぼやけがちですが、EQを組み合わせられるMS-70CDR+なら対策が取れます。
- コンプ → コーラス → EQ:コーラスで広げたあと、EQで低域を整理して芯を残す
- ソロ時にプレートリバーブを薄く:かけすぎず、ミックス量を抑えるのがコツ
シンセサイザー:パッドを壮大に
ステレオ入力端子を備えているため、ステレオ仕様のシンセサイザーやサンプラーをそのまま通せます。ZOOMもアンビエント向けのシンセパッド用途を想定した機種であるとしており、リバーブとディレイを重ねたドリーミーなサウンドスケープ作りに向いています。
- ステレオ入力 → シマーリバーブ → ステレオ出力:左右の広がりを保ったまま残響を付加
- デチューン → ロングディレイ → ホールリバーブ:厚みのあるパッドサウンドに
作った音は100種類のパッチメモリーに保存でき、足元の操作で呼び出せます。曲順に並べておけば、ライブ中にしゃがみ込む必要もありません。
他モデルとの比較
MS-70CDR+の立ち位置を、同シリーズおよび定番の単体リバーブと並べて確認しておきます。
| 製品名 | 方向性 | エフェクト数 | 同時使用 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| ZOOM MS-70CDR+ | 空間系に特化 | 149種類 | 6 | 1万円台後半 |
| ZOOM MS-50G+ | 歪みも含むオールインワン | 100種類 | 6 | 1万円台前半 |
| ZOOM MS-200D+ | 歪み/プリアンプに特化 | 200種類 | 6 | 1万円台後半 |
| BOSS RV-6 | 単体リバーブ | 8モード | 1 | 2万円弱 |
※価格は変動します。最新の販売価格は各販売店でご確認ください。
MS-50G+と迷ったら
歪みからプリアンプまで含めて1台で完結させたいならMS-50G+、空間系の質と種類を優先するならMS-70CDR+という分け方になります。歪みは気に入ったコンパクトを既に持っている、という方なら、後者を選ぶほうが手持ちの機材と補完関係になります。
単体リバーブと迷ったら
BOSS RV-6のような単体機は、ノブに手が伸びた瞬間に目的の操作ができる直感性が魅力です。一方で、価格はMS-70CDR+より高くなることも珍しくありません。「リバーブはこの音と決まっている」なら単体機、「いろいろ試しながら自分の定番を見つけたい」ならMS-70CDR+が向いています。
購入前に知っておきたい注意点
魅力の多い機種ですが、買ってから「思っていたのと違った」となりやすいポイントもあります。先に把握しておくと選び方を間違えずに済みます。
歪み系エフェクトは搭載されていない
MS-70CDR+の149種類は、コーラス/モジュレーション、ディレイ、リバーブ、ダイナミクス/フィルター/SFXの4カテゴリーで構成されています。オーバードライブやディストーションといった歪み系は含まれません。歪みまで1台でまかないたい場合は、MS-50G+やMS-200D+を検討してください。
ステレオ入力にすると電池の持ちが短くなる
単3アルカリ電池2本での連続駆動は約7時間ですが、ステレオ入力で使う場合は約5時間になります。シンセなどをステレオで通す運用が中心なら、ACアダプタ(別売AD-16)やUSBモバイルバッテリーからの給電を前提にしておくと安心です。
ACアダプタは別売
本体にACアダプタは付属しません。ボードに組み込む予定なら、AD-16(DC9V センターマイナス/500mA)か、同等の出力を持つパワーサプライの空きを確保しておきましょう。
追加エフェクトの入手にはiOSデバイスが必要
エフェクトの追加やパッチ編集を行う「Handy Guitar Lab for MS-70CDR+」はiOS用アプリです。Androidユーザーの場合、本体単体でも149種類すべてを使えますが、追加配信されるエフェクトの入手には別途iOSデバイスが必要になります。
サイズは旧モデルよりわずかに大きい
133(D)×79(W)×61(H)mm、415g(電池含む)と、旧MS-70CDRよりひと回り大きくなっています。ボードの残りスペースがぎりぎりの方は、実寸を測ってから検討することをおすすめします。
よくある質問(FAQ)
- MS-70CDR+に歪み系エフェクトは入っていますか?
-
入っていません。搭載されているのはコーラス/モジュレーション43種類、ディレイ29種類、リバーブ33種類、ダイナミクス/フィルター/SFX44種類の合計149種類で、いずれも空間系を中心とした構成です。歪みも1台にまとめたい場合はMS-50G+やMS-200D+が候補になります。
- 旧モデルのMS-70CDRとどちらを買うべきですか?
-
これから新規に導入するならMS-70CDR+をおすすめします。エフェクト数が86種類から149種類に増えただけでなく、カーソル型フットスイッチによる足元操作、4つのエンコーダーノブ、100種類のパッチメモリー、アプリ対応、USB MIDI対応と、実用面での差が大きいためです。
- ベースにも使えますか?
-
使えます。ZOOMもギター/ベース/シンセサイザー等の楽器に対応する機種として案内しています。パッシブ・アクティブどちらのベースも接続でき、内蔵のEQを組み合わせれば、空間系をかけたときに低域の輪郭を整えることも可能です。
- 電池でどのくらい動きますか?
-
単3アルカリ電池2本で約7時間、ステレオ入力時は約5時間が目安です。ニッケル水素蓄電池(1900mAh)なら約6時間30分、リチウム乾電池なら約14時間となります。いずれもメーカー試験による目安で、使用条件によって変わります。
- エフェクトを後から追加できますか?
-
できます。iOS用アプリ「Handy Guitar Lab for MS-70CDR+」を使うと、追加エフェクトやプリセットパッチを入手できます。ZOOMは現在も配信を続けており、2026年6月にはStereo Guitar Graphic EQ7が追加されました。
- シンセサイザーやキーボードにも使えますか?
-
使えます。2系統の標準フォーン端子を備えたステレオ入力端子は、ラインレベルの機器にも対応しています。ステレオ出力と組み合わせれば、左右の広がりを保ったままリバーブやディレイをかけられます。
まとめ:空間系を1台にまとめたいなら有力な選択肢
MS-70CDR+は、149種類の空間系エフェクトを最大6つまで自由な順番で組み合わせられるマルチストンプです。ストンプボックス1台分のスペースで、コーラスもディレイもリバーブも、さらにはシマーやホールドリバーブといった飛び道具までカバーできます。
あらためて、こんな方に向いています。
- 空間系ペダルを何台も並べているボードを整理したい
- シマーやリバースなど、単体では買いにくい音を試したい
- ギターだけでなくベースやシンセにも使い回したい
- 宅録でステレオの広がりを作りたい
- ライブ中に足元だけでパッチを切り替えたい
逆に、歪みまで1台で完結させたい方や、リバーブの音がすでに決まっている方は、MS-50G+や単体リバーブのほうが目的に合うはずです。
空間系にこれから本腰を入れたい。その入口として、1万円台後半という価格で149種類を手にできるMS-70CDR+は、長く付き合える一台になってくれるはずです。

