リフを刻むときは歪みを抑えめに、ソロでは一段深く。NUX Fireman(NDS-5)は、そんな使い分けを1台でこなせる2チャンネル仕様のディストーションペダルです。伝説的なアンプビルダーの有名なディストーションをベースに開発され、アンプライクな質感のモダンなブラウンサウンドを足元で作り出します。
リズムとソロを切り替えられる2チャンネル設計
FiremanはNUXのVerdugo Seriesのペダルです。チャンネル1とチャンネル2には、それぞれ独立したGAINとVOLUMEがあります。歪みの深さと音量をチャンネルごとに決めておけるので、バッキング用とソロ用のサウンドを1台に用意しておけます。
フットスイッチは2つあります。「ON」でエフェクトのオン・オフ、「1/2」でチャンネルを切り替えます。演奏中でも、足元の操作だけで2つのサウンドを行き来できます。
4つのトーンコントロールで音を追い込む
音色の調整は、両チャンネル共通の4つのツマミで行います。BASSは低域、TREBLEは高域の出方を決めます。PRESENCEはTREBLEよりさらに上の超高域を調整するツマミで、音の抜けやきらびやかさに関わる帯域を触れます。
TIGHTは低域の量感を整えるツマミです。下げるほどサウンドが引き締まるので、刻みのリフで低音がもたつくときに便利です。BASSで低域の量を、TIGHTで締まり具合を決めていくと、狙いのサウンドに近づけやすくなります。
ボードの構成に合わせて選べる機能
バッファーバイパスとトゥルーバイパスの切り替え
本体のトグルスイッチで、バッファーバイパス(BF)とトゥルーバイパス(TB)を切り替えられます。ほかのペダルの並びやケーブルの長さに合わせて、エフェクトオフ時の信号の通り方を選べます。
9V電源のまま18V動作に切り替え
もうひとつのトグルスイッチを18V側にすると、内部の動作電圧が2倍になり、ダイナミックレンジが広がります。電源は9Vアダプターのままで使えるので、18V用の電源を別に用意する必要はありません。
外部フットスイッチでの操作
EXT.SW端子にTRSタイプのデュアルフットスイッチをつなぐと、本体の2つのフットスイッチと同じ操作を外部から行えます。ペダルボードの奥に本体を置きたいときにも対応できます。
主な仕様
| シリーズ | Verdugo Series |
| コントロール | BASS、TREBLE、PRESENCE、TIGHT、VOLUME 1、GAIN 1、VOLUME 2、GAIN 2 |
| フットスイッチ | ON、1/2(チャンネル切り替え) |
| トグルスイッチ | BF/TB(バイパス方式)、18V/9V(動作電圧) |
| 入出力端子 | INPUT、OUTPUT、EXT.SW、DCジャック |
| 周波数特性 | 20Hz〜20kHz(±1dB) |
| 入力インピーダンス | 2.2MΩ |
| 出力インピーダンス | 1MΩ |
| 電源 | 9V DC センターマイナス(100mAアダプター/ACD-006A) |
| 外形寸法 | 105(L)× 115(W)× 58(H)mm |
| 重量 | 460g |
※電源は9Vアダプター専用です。9V以外の電圧では使用できません。18V動作は本体内部で昇圧して行います。
よくある質問
- 18Vで使うには18Vのアダプターが必要ですか?
-
必要ありません。9Vアダプターをつないだまま、本体の18V/9Vスイッチを18V側にすると、内部で動作電圧が2倍になります。本機は9V専用なので、18Vの電源は接続しないでください。
- トーンのツマミはチャンネルごとに設定できますか?
-
チャンネルごとに設定できるのはGAINとVOLUMEです。BASS、TREBLE、PRESENCE、TIGHTの4つは両チャンネル共通です。
- 外部フットスイッチでは何を操作できますか?
-
EXT.SW端子にTRSデュアルフットスイッチをつなぐと、本体のONスイッチと1/2スイッチの操作を外部から行えます。
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NUX
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