QUICK GUIDE
最小音量も決められる、ハイインピーダンスの定番ボリュームペダル
- ブランド
- BOSS
- 種類
- ボリュームペダル
- 対応楽器
- アコースティックギター用・ギター用・ベース用
ソロでぐっと前に出たいとき、ディレイの余韻を残したまま静かに音を引きたいとき。足元で音量を思いどおりに動かせると、演奏の表情はぐんと豊かになります。
BOSS FV-50Hは、ギターを直接つなぐためのハイインピーダンス仕様を、コンパクトなボディに収めたボリュームペダル。長く愛されてきた、小型ボリュームペダルの定番モデルです。
FV-50Hの魅力
ギターをそのままつなげるハイインピーダンス仕様
FV-50Hは、ギターのように出力インピーダンスの高い楽器を直接つなぐことを前提に作られたモデルです。エフェクターボードの先頭、ギターのすぐ後ろが定位置。ここに置くことで、後に続くエフェクターへ送る信号の量そのものを足元でコントロールできます。
ミニマム・ボリュームで「戻しきった位置」の音量を決められる
本体のミニマム・ボリュームを使うと、ペダルをいちばん手前まで戻したときの音量を好みの位置に設定できます。完全に無音にするのはもちろん、少しだけ音を残しておくことも可能です。
たとえば最小音量をバッキング用の音量に合わせておけば、踏み込むだけでソロ用の音量へ切り替えられます。曲に合わせてペダルの可動範囲を決められるので、音量の上げ下げがぐっと扱いやすくなります。
チューナー・アウトでステージのチューニングもスムーズ
チューナー専用の出力端子を備えているので、チューナーをボリュームペダルから分岐してつなげます。曲間のあわただしい時間でも、すばやくチューニングを済ませられます。
幅86mm・400gの小型軽量ボディ
幅86mm、質量400gというコンパクトなサイズも大きな魅力です。スペースに限りのあるエフェクターボードにも組み込みやすく、ライブやスタジオへ持ち運ぶときの負担も軽く済みます。
ボリュームペダルのインピーダンスについて
ボリュームペダルには、ハイインピーダンス仕様とローインピーダンス仕様の2種類があります。ハイインピーダンス仕様はギターのようにインピーダンスの高い信号を、ローインピーダンス仕様はエフェクターや鍵盤楽器などから出るインピーダンスの低い信号を受けるためのモデルです。
パッシブピックアップのギターをローインピーダンス仕様のペダルに直接つなぐと、高域やハリが失われ、こもった音になりやすくなります。つなぐ場所に合わせてモデルを選ぶことが、音を損なわないための大切なポイントです。
ギターのすぐ後ろならハイインピーダンス
ギターをボリュームペダルへ直接つなぐ場合は、FV-50Hのようなハイインピーダンスモデルが適しています。
エフェクターより前で音量を調整するので、歪み系エフェクターに入る信号の量が変わり、歪みの深さまで足元でコントロールできます。また、ディレイやリバーブの手前で音量を絞れば、それまでに鳴らした音の残響を自然に響かせたまま、次のフレーズへ移ることができます。
エフェクターの後ろならローインピーダンス
エフェクターの後ろに置く場合は、ローインピーダンスモデルが向いています。すべてのエフェクターを通ったあとの音量をまとめて調整するので、歪み系エフェクターのノイズをしっかり消したいときや、ディレイの残響も含めて一気に音を切りたいときに便利です。
アクティブピックアップを搭載したギターやベース、シンセサイザーや電子ピアノなども出力インピーダンスが低いため、ローインピーダンスモデルが適しています。BOSSでは、ステレオ仕様のローインピーダンスモデルとしてFV-50Lがラインナップされています。
FV-50Hのスペック
| 型番 | FV-50H |
| タイプ | ハイインピーダンス・ボリュームペダル |
| コントロール | ミニマム・ボリューム |
| 接続端子 | インプット、アウトプット、チューナー・アウト |
| 外形寸法 | 幅86mm × 奥行き200mm × 高さ54mm |
| 質量 | 400g |
よくある質問
- FV-50HとFV-50Lはどう選べばいいですか?
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ギターをボリュームペダルへ直接つなぐならFV-50H、エフェクターの後ろに置く場合や、キーボードなどインピーダンスの低い機器に使うならFV-50Lが適しています。ボードのどこに置くかを基準に選ぶとわかりやすくなります。
- ミニマム・ボリュームはどんなときに使いますか?
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ペダルを戻しきったときの音量を決めるためのノブです。完全に無音にしたいときは絞りきり、バッキングとソロの音量差をペダルで作りたいときは、最小音量をバッキング用の音量に合わせておくと便利です。
- アクティブピックアップのギターやベースにも使えますか?
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アクティブピックアップは出力インピーダンスが低いため、ローインピーダンス仕様のFV-50Lのほうが適しています。パッシブピックアップのギターやベースを直接つなぐ場合は、FV-50Hを選びましょう。
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