QUICK GUIDE
Mesa Dual rectifier solo head 1992 rev.fのred channelをエミュレートしたハイゲインプリアンプ。二系統のGainとMaster Volumeで瞬時にサウンドを切り替え可能。
- ブランド
- VeroCity Effects Pedals
- 種類
- ディストーション・プリアンプ
- 対応楽器
- ギター用
ハイゲインの定番として長く君臨してきたMesa/Boogie Dual Rectifier。あの重厚な歪みを足元で使いたい、しかもバッキングとリードでゲインと音量を一気に切り替えたい。そんな要望に応えるのが、VeroCity Effects PedalsのRev.F-GMです。1992年製Dual Rectifier Solo Head(Rev.F)のレッドチャンネルをエミュレートしたプリアンプで、VeroCity独自の機能としてGainとMaster Volumeを2系統備えています。
VeroCity Rev.F-GMとは
VeroCity Effects Pedalsは、名機アンプのサウンドをペダルで再現するエミュレーターで知られる日本のブランドです。Rev.F-GMは、Mesa Dual Rectifier Solo Head 1992 Rev.Fのレッドチャンネルをモデルにしています。ハイゲインアンプの代表格でありながら、使われてきたジャンルは多岐にわたり、音楽性を選ばないスタンダードなサウンドが持ち味です。
一つひとつハンドセレクトしたパーツをカスタムレイアウトのVero Board(基板)に組み上げ、BELDENワイヤーとドイツ製WBT銀ハンダで製作されています。ESP直営のBIGBOSSで受注生産品として扱われ、追加料金なしのカラーオーダーにも対応しています。
2系統のGainとMaster
Rev.F-GMの大きな特徴は、GainとMaster Volumeがそれぞれ2系統あることです。EQは共通のまま、フットスイッチひとつでゲインと音量を同時に切り替えられます。たとえばツインギターのバンドで、リードを弾くときだけ音量とゲインを一緒に持ち上げる、といった使い方ができます。
コントロール
- Gain 1/Gain 2:歪みの深さ
- Master 1/Master 2:音量
- Presence/Treble/Middle/Bass:トーンコントロール(左から)
- トグルスイッチR:上段チャンネルのBoostモード
- トグルスイッチL:下段チャンネルのBoostモード
- フットスイッチL:Red点灯時に下段のチャンネルを選択
- フットスイッチR:バイパス
上下2つのチャンネルそれぞれにBoostモードのトグルがあるので、片方をタイトなバッキング用、もう片方をBoostを入れたリード用に、といった設定も作れます。
- Mesa Dual Rectifier Solo Head 1992 Rev.Fのレッドチャンネルをエミュレート
- GainとMasterを2系統搭載。共通のEQのまま、ゲインと音量を同時に切り替え
- 各チャンネルにBoostモードのトグルスイッチ
- 内部スイッチでPresence機能を回路から外せる
- 受注生産(カラーオーダー無料)
内部スイッチでPresenceを外す
内部にはスライドスイッチがあり、基板右上のPresenceスイッチを上にすると、回路からプレゼンス機能が外れます。プレゼンスがすでに付いているアンプのリターンやパワーアンプに、よりダイレクトなサウンドを送りたいときに使います。ただし、サウンドの飽和点やハウリング、発振の影響が出やすくなるので、セッティングには十分注意してください。
向いている人・ほかの機材が合う人
レクチ系の重く厚いハイゲインが好きな人、1台でバッキングとリードの音量・ゲインを切り替えたい人、ツインギター編成でリードを前に出したい人に向いています。
一方で、受注生産のため手元に届くまで時間がかかります。初期SLO-100系の歪みが好みならSLD-B2、上品でタイトなリードならOD百-B2、80年代の改造マーシャル系ならJMP-LAも比べてみてください。
仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種類 | プリアンプ/ディストーション(Mesa Dual Rectifier Rev.F レッドチャンネル・エミュレーター) |
| コントロール | Gain 1、Gain 2、Master 1、Master 2、Presence、Treble、Middle、Bass |
| スイッチ | トグルスイッチ(上段・下段チャンネルのBoostモード)、内部Presenceスライドスイッチ |
| フットスイッチ | L:チャンネル切り替え(Red点灯時に下段)/R:バイパス |
| 基板・パーツ | Vero Board、BELDENワイヤー、WBT銀ハンダ |
| 販売形態 | 受注生産(製作期間 約1〜2か月、カラーオーダー無料) |
よくある質問
- Rev.F-GMは何のアンプをエミュレートしていますか?
-
Mesa Dual Rectifier Solo Head 1992 Rev.Fのレッドチャンネルです。
- GainとMasterが2系統あるのはなぜですか?
-
同じEQのまま、ゲインと音量を瞬時に切り替えられるようにするためです。リードで音量とゲインを同時に上げる、といった使い方ができます。
- チャンネルはどう切り替えますか?
-
左のフットスイッチで切り替えます。Redが点灯しているときは下段のチャンネルが選ばれます。右のフットスイッチはバイパスです。
- アンプのリターンにつなぐときのコツは?
-
内部のPresenceスライドスイッチを上にすると、プレゼンス機能が回路から外れ、プレゼンス付きのアンプのリターンやパワーアンプにダイレクトに送れます。
- 納期はどのくらいですか?
-
受注生産品で、製作期間として約1〜2か月かかります。
Rev.F-GMで足元にレクチの2チャンネルを
Rev.F-GMは、Dual Rectifier Rev.Fのレッドチャンネルを再現しつつ、GainとMasterを2系統に増やしたことで、ステージでの使い勝手を高めたエミュレーターです。各チャンネルのBoostとあわせて、バッキングからリードまで1台でまかなえます。
レクチのハイゲインを自分のボードで鳴らしたい人は、カラーオーダーも含めて、自分だけの1台をオーダーしてみてはいかがでしょうか。
BRAND
VeroCity Effects Pedals
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