QUICK GUIDE
Mesa MK4のプリアンプ部をMXRサイズで再現し、Trueバイパス機能を備えたVeroCity Effects Pedalsのプリアンプペダル。
- ブランド
- VeroCity Effects Pedals
- 種類
- ディストーション・プリアンプ
- 対応楽器
- ギター用
Mesa/BoogieのMark IV。クリーンからクランチ、太いリードまでを1台でこなす、あのアンプのリズム/リード・チャンネルを足元で切り替えたいと思ったことはありませんか。VeroCity Effects PedalsのMK4-B3-TBは、Mesa Mark IVのプリアンプ部を再現し、R1・R2・LD(リード)の各チャンネルを模倣するプリアンプです。TBモデルでは、無印のMK4-B3にはないトゥルーバイパス機能を備え、Mid Gainの機能を3モードのトグルスイッチにまとめています。
VeroCity MK4-B3-TBとは
VeroCity Effects Pedalsは、名機アンプのサウンドをペダルで再現するエミュレーターで知られる日本のブランドです。MK4-B3-TBは、Mesa Mark IVのプリアンプ部をモデルに、実機のR1・R2・LDの3つのモードを再現したモデルです。
一つひとつハンドセレクトしたパーツをカスタムレイアウトのVero Board(基板)に組み上げ、BELDENワイヤーとドイツ製WBT銀ハンダで製作されています。ESP直営のBIGBOSSで受注生産品として扱われ、カラーオーダーにも対応しています。
コントロール
- Gain 1:実機のLead R1/R2 Gainに相当
- Drive:実機のLead Driveに相当(左の赤ランプ点灯時は動作しない)
- Treble/Middle/Bass:トーンコントロール
- Volume:LDのマスターボリューム
本体のパネルには、MASTER、DRIVE、GAIN、TREBLE、MID、BASSと表記されています。
トグルスイッチ
左から、R2 Mid Gain(左)⇔Full range(右)、LD Bright、R1 Brightの3つです。R1 Brightは、R1・R2モードでGain 1が12時以下のときに効きがはっきりします。
フットスイッチ
フットスイッチは3つあります。左がLDとR1・R2のモード切り替え、中央がバイパス(点灯時はLDモード)、右がFATです。
- Mesa Mark IVのプリアンプ部を再現し、R1・R2・LDの各モードを模倣
- TBモデルはトゥルーバイパス機能付き。Mid Gainは3モードのトグルスイッチに
- 3つのトグル(R2 Mid Gain/Full range、LD Bright、R1 Bright)
- 3つのフットスイッチ(モード切り替え、バイパス、FAT)
- 内部のVariable-Zと出力モードセレクター
セッティングで知っておきたいこと
MK4-B3系は、R1・R2・LDのすべてのチャンネルを模倣できますが、Gainのコントロールが共通です。そのため、R1のかなりクリーンな状態から、LDのハイゲインへとリアルタイムに切り替えるセッティングはできません。
リアルタイムに切り替える場合は、どちらかのサウンドが主軸になります。クリーン寄りに合わせればLDモードはクランチ程度に、LDモードをハイゲインに合わせればもう一方はクランチ寄りの設定になる、と考えておくとよいでしょう。
内部のVariable-Zと出力モードセレクター
入力側には、スライドスイッチとトリマーによるVariable-Zコントロールがあります。スライドスイッチを上にすると入力インピーダンスを低く設定でき、ワイヤレス機器などを経由したLo-Z信号を入れたときのロー落ちを改善できます。スライドスイッチが下のときはHi-Z入力です。
出力側のセレクターを右にすると、全挿しの状態でプリアンプモードとして働きます(このモードでは半挿し機能はなくなります)。左にすると、全挿しでエフェクター、半挿しでプリアンプとして使えます。
向いている人・ほかの機材が合う人
Mesa Mark系のタイトで太いリードや、R1・R2のリズムサウンドが好きな人、足元でモードやFATを切り替えたい人に向いています。
一方で、Gainが共通のため、クリーンとハイゲインを大きく行き来する使い方には向きません。同じMesa系でもレクチファイアーの重いハイゲインならRev.F-GM、上品なリードならOD百-B2、シュレッド向けのリードならCVNも比べてみてください。
仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種類 | プリアンプ(Mesa Mark IV プリ部エミュレーター) |
| コントロール | Gain 1、Drive、Treble、Middle、Bass、Volume(本体表記 MASTER/DRIVE/GAIN/TREBLE/MID/BASS) |
| トグルスイッチ | R2 Mid Gain⇔Full range、LD Bright、R1 Bright |
| フットスイッチ | 左:LD/R1・R2切り替え、中央:バイパス(点灯時LD)、右:FAT |
| バイパス | トゥルーバイパス |
| 内部機能 | Variable-Z(入力インピーダンス調整)、出力モードセレクター(プリアンプモード/半挿し) |
| 基板・パーツ | Vero Board、BELDENワイヤー、WBT銀ハンダ |
| 販売形態 | 受注生産(カラーオーダー対応) |
よくある質問
- MK4-B3-TBは何のアンプをエミュレートしていますか?
-
Mesa Mark IVのプリアンプ部です。R1・R2・LDの各モードを模倣できます。
- 無印のMK4-B3との違いは?
-
TBモデルはトゥルーバイパス機能を備え、Mid Gainの機能を3モードのトグルスイッチにまとめています。
- クリーンとハイゲインを足元で切り替えられますか?
-
Gainが共通のため、かなりクリーンな状態からハイゲインへの切り替えはできません。どちらかの音を主軸にしたセッティングになります。
- アンプのリターンにつなげますか?
-
出力モードセレクターを右にすると全挿しでプリアンプモード、左にすると半挿しでプリアンプとして使えます。
- すぐに手に入りますか?
-
BIGBOSSでの受注生産品です。
MK4-B3-TBでMark IVのチャンネルを足元に
MK4-B3-TBは、Mesa Mark IVのR1・R2・LDの各モードを、3つのトグルと3つのフットスイッチで操れるプリアンプです。トゥルーバイパスと入出力の細かな調整機能も備え、ボードへの組み込みもしやすくなっています。
Mark系のタイトなリードとリズムを足元で使い分けたい人は、カラーオーダーも含めて自分だけの1台をオーダーしてみてはいかがでしょうか。
BRAND
VeroCity Effects Pedals
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