VeroCity Effects Pedals ベロシティエフェクツペダルズ / VeroTwin OD百-Custom-ES-iHGE【プリアンプ】

VeroCity Effects Pedals ベロシティエフェクツペダルズ / VeroTwin OD百-Custom-ES-iHGE ブラックレザーケース仕様 【オーバードライブ】

QUICK GUIDE

どんなエフェクター?

VeroCity Effects Pedals VeroTwin OD百-Custom-ES-iHGEは、CAE OD100のエミュレーターペダル。ブラックレザーケースを採用し、タイトで上品なゲインサウンドと独創的なクリーンサウンドが特徴です。

ブランド
VeroCity Effects Pedals
種類
オーバードライブ・プリアンプ
対応楽器
ギター用
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上品でタイトなハイゲインと、磨き上げられたクリーン。2つのチャンネルを1台にまとめ、足元でアンプのように切り替えられたら便利だと思いませんか。VeroCity Effects PedalsのVeroTwin OD百-Custom-ES-iHGEは、CAE OD100のエミュレーターに、独自の仕掛けを施したクリーンチャンネルを組み合わせた2チャンネルのプリアンプです。新たに導入されたブラックレザーケースを採用した新仕様モデルで、フェイスプレートとクリーンチャンネル側にスイッチが増設されています。

目次

VeroTwin OD百-Custom-ES-iHGEとは

VeroCity Effects Pedalsは、名機アンプのサウンドをペダルで再現するエミュレーターで知られる日本のブランドです。このモデルは、CAE OD100を題材にしたOD百-B2の流れをくむ、2チャンネル仕様のプリアンプです。

OD(左)チャンネルは、実用的なBrightスイッチと実機同様のBoost機能を持ち、タイトで上品ながら十分なゲインを備えています。クリーン(右)チャンネルは、Fender系の回路の模倣があふれるなか、回路にいくつかの独創的な仕掛けを設け、磨き上げられたクリーンサウンドに仕上げられています。

一つひとつハンドセレクトしたパーツをカスタムレイアウトのVero Board(基板)に組み上げ、BELDENワイヤーとドイツ製WBT銀ハンダで製作されています。ESP直営のBIGBOSSで受注生産品として扱われ、カラーオーダーにも対応しています。

コントロール(各チャンネル)

  • Gain:左(OD)チャンネルは歪みの調整、右(クリーン)チャンネルはクリーンの音量調整
  • Volume:全体の音量(本体表記はLevel)
  • Treble/Middle/Bass:トーンコントロール
  • Bright SW:Gainが低いほど効果が出る
  • Boost SW:オフで3段増幅、オンで4段増幅(左チャンネルのみ)

フットスイッチは3つで、中央がチャンネル切り替え(Channel Select)、左がBoostです。

OD百-Custom-ES-iHGEのポイント
  • CAE OD100のエミュレーター(ODチャンネル)+独自のクリーンチャンネル
  • ブラックレザーケースを採用した新仕様。フェイスプレートとクリーン側にスイッチを増設
  • ODチャンネルに内部のiHGE(Internal High-gain Expander)を追加可能
  • ES端子で外部スイッチャーからチャンネルとBoostを切り替え
  • 出力ジャックの半挿し、入力プラグを抜くと消音するミュート機能

内部のiHGE(Internal High-gain Expander)

ODチャンネルには、内部のスイッチでHGEセクションを固定で追加できます。iHGE-modeスイッチで、下が80年代風のミドル・ブースト、上がモダンなワイドレンジ・ブーストを選べます。iHGE-engageスイッチでオン/オフ(上がオン)を切り替え、内部トリマーでiHGEオン時の音量を調整します。トリマーは回路の最終段にあり、オフ時より音量を下げることもできるので、オフ時と比べながら設定しましょう。表面のVolumeの位置によって歪みの深さが変わります。

ES端子で外部コントロール

ES(External Switching)端子はTRSジャックで、TIPでチャンネル切り替え(Close:OD/Open:CL)、RINGでODのBoost(Close:Boost/Open:No Boost)を外部から操作できます。外部切り替え入力はモーメンタリー式の信号には対応していないので、必ずオルタネイト方式(Open/Close)を使ってください。

故障を防ぐため、外部切り替えの接続は本体の電源を入れる前に行い、取り外すときは電源アダプターを外してから行います(入出力ジャックは電源投入中でも抜き差しできます)。外部入力を使っている間は、中央のChannel Selectと左のBoostフットスイッチは操作できません。

出力ジャックの「半挿し」と消音ミュート

出力ジャックは、普通に差し込めばアンプのクリーンチャンネル用になり、半挿しにするとギターアンプのリターンにつなげられるようなインピーダンスに変わります。全挿しでアンプのクリーンチャンネルにつないだときに音が暗く感じる場合も、半挿しを試してみてください。相性はアンプやケーブルによって異なり、Switch Craft・GH・Canareのプラグと、Marshall JCM900・JCM2000・Roland JC-120などで検証されています。

本機はアダプター専用で、入力プラグを抜いても電源は落ちず、出力をミュートする消音機能が働きます。電源は9V(センターマイナス)専用で、消費電流は100mA以下です。必ず9Vで安定した電源を使いましょう。

向いている人・ほかの機材が合う人

CAE系の上品なハイゲインと、作り込まれたクリーンを1台で切り替えたい人、スイッチングシステムからチャンネルを操作したい人に向いています。

ODチャンネルだけで十分ならOD百-B2、Fender系のクリーンを重視するならFVK、CAEの設計をコンパクトなブースト/オーバードライブで取り入れたいならMXR × Custom Audio Electronics MC403も比べてみてください。

仕様

項目内容
種類2チャンネル・プリアンプ(CAE OD100 エミュレーター+クリーンチャンネル)
コントロール(各チャンネル)Gain、Volume(本体表記 Level)、Treble、Middle、Bass、Bright SW、Boost SW(左chのみ)
フットスイッチ3つ(中央:Channel Select、左:Boost ほか)
内部機能iHGE(mode・engage・音量トリマー)
外部コントロールES端子(TRS:TIP=チャンネル、RING=Boost、オルタネイトのみ)
出力ジャック通常挿し:アンプのクリーンチャンネル用/半挿し:アンプのリターン用
電源9V DC(センターマイナス)専用、100mA以下
筐体ブラックレザーケース(新仕様)
販売形態受注生産(カラーオーダー対応)

よくある質問

どんなペダルですか?

CAE OD100をエミュレートしたODチャンネルと、独自の仕掛けを施したクリーンチャンネルを1台にまとめた2チャンネル・プリアンプです。

iHGEとは何ですか?

ODチャンネルに内部で追加できるHigh-gain Expanderです。80年代風のミドル・ブーストとモダンなワイドレンジ・ブーストを選べます。

スイッチャーから操作できますか?

ES端子(TRS)でチャンネルとBoostを外部から切り替えられます。オルタネイト方式の信号を使ってください。

電源は?

9V(センターマイナス)専用で、消費電流は100mA以下です。

アンプのリターンにつなげますか?

出力ジャックを半挿しにすると、アンプのリターンにつなげるインピーダンスに変わります。

OD百-Custom-ES-iHGEで足元に2チャンネルのアンプを

VeroTwin OD百-Custom-ES-iHGEは、CAE OD100のタイトなハイゲインと磨き上げられたクリーンを、iHGEや外部コントロールまで含めて1台にまとめたプリアンプです。

アンプのように2つのチャンネルを足元で使い分けたい人は、カラーオーダーも含めて自分だけの1台をオーダーしてみてはいかがでしょうか。

BRAND

VeroCity Effects Pedals

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この記事を書いた人

13歳よりエレキギターを始め、学生時代はバンド活動に明け暮れる。音響機器やPAの基礎を専門学校で学びつつ、18歳頃にアルバイトとして始めた大手楽器店にて楽器の買い取り業務を担当。約10年間にわたり音楽機材の買取査定、販売・リペアなどに携わり、数多くのエフェクターに触れる。楽器店退職後、2009年よりエフェクター専門サイト『EFFECTOR COLLECTION BOX』の運営をスタート。

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