QUICK GUIDE
Electro-HarmonixのPICO PLATFORMは、Stereo Platformのコンプ部をピコサイズに収めたコンプレッサー/リミッター。2つのモード、ハードニー/ソフトニー、BLENDノブを備えています。
- ブランド
- Electro Harmonix
- 種類
- コンプレッサー
- 対応楽器
- アコースティックギター用・ギター用・ベース用
Electro-HarmonixのPICO PLATFORMは、スタジオスタイルのコンプレッサー/リミッターを、とても小さなピコサイズの筐体に収めたペダルです。フルサイズのStereo Platformからコンプレッサー部分を取り出し、どんなペダルボードにも組み込みやすい形にまとめています。
コンプレッサーとリミッターの2つのモードに加え、ハードニーとソフトニーのかかり方も選べます。音への色付けがほとんどない透明なかかり方なので、今のセッティングにも組み込みやすいのが特徴です。
Stereo Platformのコンプ部をピコサイズに
PICO PLATFORMは、フルサイズのPlatformのコンプレッサー部をもとにしたモデルです。ピークと谷をならして音量を整えるさりげない使い方から、強くかけてサステインと粒立ちを出す使い方まで、ダイナミクスを細かくコントロールできます。
ギターに限らず、さまざまな楽器に使えます。リードのサステインを伸ばしたいときにも活躍します。
コンプレッサーとリミッター、2つのモード
TYPEボタンでモードを切り替えます。選んでいるモードは、LEDの色で確認できます。
| モード(LED) | SUSTAINノブの働き |
|---|---|
| コンプレッサー(緑) | スレッショルドは-35dBで固定。右に回すほど圧縮比が上がります |
| リミッター(オレンジ) | 右に回すほどスレッショルドが下がり、リミッターが早くかかります。比率はほぼ無限大 |
ハードニーとソフトニー
かかり方のカーブ(ニー)も選べます。TYPEボタンを長押しすると、2秒後にLEDが3色に変わり始めます。ゆっくり変わるのがソフトニー、速く変わるのがハードニーで、ボタンを離したところで設定されます。
ソフトニーはなめらかに、ハードニーはよりはっきりとしたかかり方になります。初期設定はハードニーで、選んだ設定は電源を切っても記憶されます。
VOL・SUSTAIN・ATTACK・BLENDの4ノブ
| コントロール | 内容 |
|---|---|
| VOL | 出力音量 |
| SUSTAIN | コンプレッサーでは圧縮比、リミッターではスレッショルドを調整 |
| ATTACK | 入力がスレッショルドを超えてからかかり始めるまでの速さ。右に回すほど遅くなります |
| BLEND | エフェクト音とドライ音のミックス |
ATTACKを遅めにするとピッキングの立ち上がりが残り、速めにすると立ち上がりから余韻までまとめて圧縮されます。BLENDでドライ音を混ぜれば、アタックや音色を保ったままサステインを自然に足せます。
- Stereo Platformのコンプ部をもとにしたピコサイズのコンプレッサー/リミッター
- コンプレッサーとリミッターの2モード
- ハードニーとソフトニーを選べる
- BLENDノブでドライ音を混ぜられる
- 色付けの少ない透明なかかり方
PICO PLATFORMの公式動画
Electro-Harmonix公式チャンネルによる、Jon SkibicのPICO PLATFORMデモ動画です。
仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 回路 | デジタル |
| オーディオ | モノラル |
| バイパス | バッファードバイパス |
| コントロール | VOL、SUSTAIN、ATTACK、BLEND、TYPEボタン |
| 入力インピーダンス | 2.2MΩ(最大入力 +1.5dBu) |
| 出力インピーダンス | 680Ω(最大出力 +2.1dBu) |
| 電源 | 9VDC センターマイナス |
| 消費電流 | 100mA |
| サイズ | 約93×51×51mm(3.65×2.0×2.0インチ) |
10.5VDCを超える電圧は使えません。100mA未満の電源では動作が不安定になることがあります。バイパス時も音を通すには電源が必要です。
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ステレオ入出力に対応したフルサイズ版はElectro-Harmonix PLATFORMで紹介しています。ほかのメーカーのコンプレッサーと比べたい方はコンプレッサーエフェクターおすすめもあわせてご覧ください。
ドライ音を自然に混ぜられるコンプレッサーでは、Free The Tone SILKY GROOVE SG-1Cもあわせてチェックしてみてください。
よくある質問
- コンプレッサーとリミッターの違いは?
-
コンプレッサーモードはスレッショルドが-35dBで固定で、SUSTAINで圧縮比を調整します。リミッターモードは比率がほぼ無限大で、SUSTAINでスレッショルドを調整します。
- ハードニーとソフトニーはどう切り替えますか?
-
TYPEボタンを長押しし、LEDがゆっくり変わればソフトニー、速く変わればハードニーです。ボタンを離すと設定されます。
- ドライ音を混ぜられますか?
-
BLENDノブでエフェクト音とドライ音のバランスを調整できます。
- 電源は何を使えばいいですか?
-
9VDCセンターマイナスで、100mA以上の電源を使います。10.5VDCを超える電圧は使えません。
まとめ
PICO PLATFORMは、Stereo Platformのコンプ部をピコサイズに収めた、スタジオスタイルのコンプレッサー/リミッターです。2つのモードとハードニー/ソフトニー、BLENDノブで、さりげない音量の整え方から強いサステインまで作れます。
省スペースで、色付けの少ないコンプレッサーをペダルボードに加えたい方は、ぜひチェックしてみてください。
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