小型ボリュームペダルの定番モデル!
ボリュームペダルのインピーダンスについて
ボリュームペダルには「ハイインピーダンス」と「ローインピーダンス」の二つのモデルが存在します。
「ハイインピーダンス」とは、その名の通りインピーダンスが高いという意味。ハイインピーダンス仕様のボリュームペダルはすなわち「インピーダンスが高い信号を受けるため」のモデルとなります。
反対に、ローインピーダンス仕様のボリュームペダルは「ローインピーダンスの信号を受けるため」のボリュームペダルとなります。
ちなみにローインピーダンス仕様のボリュームペダルにハイインピーダンスの信号が流れてしまうと音質が激変してしまうので注意が必要です。
ギターのすぐ後はハイインピーダンス
エフェクターより前にボリュームペダルを繋ぐ場合。すなわちギターを直接ボリュームペダルに繋げる場合は、ハイインピーダンスモデルが適しています。
効果としては一番はじめにボリュームコントロールができるため、歪み系エフェクターなど、以降のエフェクターの掛かり具合をコントロールできたり、ディレイなどの残響を残したままボリュームを落としたい時にも有効です。
エフェクターの後ならローインピーダンス
エフェクターの後に設置する場合はローインピーダンスモデルが最適です。ハイの時とは反対に歪み系エフェクターなどのノイズをきっちりカットしたい場合や、ディレイなどの残響音も一気に消したい時にはこちらがおすすめです。
また、9V電池を利用するアクティブタイプのピックアップを搭載したギターやベース、シンセサイザーや電子ピアノなどもローインピーダンスとなりますので、こちらのモデルが最適となっています。
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BOSS
ハイインピーダンス仕様のFV-50Hはこちら
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BOSS(ボス)のコンパクトエフェクターは全てダイカストボディを採用。耐久性が高く非常に頑強です。また国産メーカーということもあり修理やサポートも手厚く、初心者の方でも安心して使用することができます。さらに大きなペダル部分が電池ケースの蓋を兼ねているためにバッテリー交換もしやすく、スイッチとして踏みやすいのも特徴です。
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