深く歪ませると、音がどこか細く頼りなくなってしまう。Kogalashi Sound Magicの「Ganache(ガナッシュ)」は、その悩みにミッドの厚みで応えるディストーションです。ブリッジミュートを効かせた刻みから、厚みのあるコード、伸びやかなリードまで、ひとつの歪みで幅広くカバーできる懐の深さを備えています。
サウンドの特徴
Ganacheは、ローミッドに重心を置いたリッチな質感のディストーションです。極端な重低音や高域を強調するのではなく、中域をしっかりと充実させたバランスに仕上げられています。そのため、ゲインを深く上げても音が痩せにくく、存在感のある図太い歪みを保ってくれます。
ブリッジミュートを効かせたリフの重たい刻みはもちろん、厚みを持たせたいコードプレイや、伸びやかに歌わせたいリードトーンにも対応。バッキングとソロを一台でまかなえる守備範囲の広さも、このペダルの魅力です。
兄弟機「Bitter」とキャラクターを分けた設計
Ganacheには「Bitter」という兄弟機があります。どちらも同じ試作機から枝分かれして生まれたディストーションで、キャラクターをあえて明確に分けることで、プレイスタイルに合った音をシンプルな操作で直感的に作れるようになっています。その中でGanacheが担うのは、ローミッドの厚みとリッチさです。
コントロール
操作系はLevel、Texture、Dist.の3ノブ。シンプルな構成ながら、歪みの量だけでなく質感まで細かく追い込めます。
- Level:最終的な出力音量を決めるツマミです。Dist.やTextureを動かすと音量も変化するため、音作りの仕上げにLevelで全体のボリュームを整えます。
- Dist.:歪みの深さを調整します。14時あたりを越えると、飽和感をともなったサウンドへと変化していきます。
- Texture:12時を基準に調整します。上げていくとオープンでラフな音色に、絞っていくとスムースな音色になります。
Textureは一般的なトーンノブとは別もの
Textureは、高域を削るだけのハイカット式トーンコントロールとは動きが異なります。歪みの質感と音域のレンジを複合的に変化させるため、ツマミひとつで音のキャラクターそのものが変わっていきます。
操作にともなって音量も変わるので、Textureで好みの質感を見つけたらLevelで音量を合わせる、という流れで調整するとスムーズです。迷ったときは、まず12時の位置から始めてみてください。
スペック
| ブランド | Kogalashi Sound Magic |
| モデル | Ganache |
| タイプ | ディストーション |
| コントロール | Level、Texture、Dist. |
| 電源 | DC9V(φ2.1、センターマイナス) |
| 電池駆動 | 非対応 |
電源について
駆動には、DC9V・φ2.1・センターマイナスのエフェクター用レギュレートアダプター、またはパワーサプライを使用します(どちらも別売)。電池での駆動には対応していないため、導入の際は電源もあわせて準備しておきましょう。
よくある質問
- Ganacheは電池で使えますか?
-
電池駆動には対応していません。DC9V・φ2.1・センターマイナスのレギュレートアダプター、またはパワーサプライを別途用意してください。
- Textureは普通のトーンノブと同じように使えますか?
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一般的なハイカット式のトーンとは異なり、歪みの質感と音域のレンジを複合的に調整するツマミです。操作すると音量も変わるため、Levelで補正しながら使います。12時を基準に、上げるとオープンでラフに、絞るとスムースな音色になります。
- Dist.をどのくらい上げると飽和感が出てきますか?
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14時あたりを越えると、飽和感が加わったサウンドに変化していきます。
BRAND
Kogalashi Sound Magic
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