ベースの太さや芯はそのままに、音にもう一段の力強さを加えたい。BOSS BB-1X Bass Driverは、そんな音作りの土台を担うベース用ドライブペダルです。ソロのときだけ踏む使い方にとどまらず、プリアンプやDIのようにベース・サウンドの根幹を支える役割を持っています。楽器やアンプ本来のキャラクターを損なわず、演奏のニュアンスをとらえながら、太くパンチのあるサウンドに仕上げてくれます。
ローエンドが痩せない、芯のある歪み
BB-1Xには、型番の最後に「X」がつくBOSSコンパクトに共通する独自技術「MDP(Multi-Dimensional Processing)」が使われています。入力されたベースの信号を多角的に解析し、楽器や機材の個性、プレイスタイル、フレージングやニュアンスに合わせた処理をリアルタイムで行う仕組みです。
ベース用の歪みペダルでは、太さを出そうとすると音域が狭まって不自然な音になったり、クリアさを求めるとローエンドが削られたりしがちです。BB-1Xは、自然できめ細かなドライブサウンドとソリッドなローエンドを両立しています。歪みを加えてもダイナミクスを失わず、繊細な演奏ニュアンスにも忠実に反応します。ワイドレンジでありながら、ベースにとって何より大切な音の芯はしっかり残ります。
BLENDとLOW/HIGHで広がる音作り
コントロールはLEVEL、BLEND、LOW、HIGH、DRIVEの5つです。2軸構造のつまみに備わったBLENDでは、ダイレクト音とエフェクト音の割合を直感的に調整できます。原音の太さを土台に残したまま、歪みの成分を好みの量だけ重ねられるのがうれしいところです。
LOWとHIGHのトーンつまみは、調整できる幅がとても広いのが特長です。BLENDと組み合わせれば、シンプルなつまみ構成からは想像しにくいほど多彩な音色を作り込めます。
PAやレコーダーに直結できるLINE OUT
出力端子は、ベース・アンプにつなぐOUTPUTと、PAやレコーダーへ直接バランス接続できるLINE OUTの2系統です。ステージでは、DIボックスで信号を2つに分け、一方をアンプへ、もう一方をPAへ送るのが一般的なセッティングです。BB-1Xなら、LINE OUTからそのままPAへ信号を送れます。LINE OUT端子はTRS標準タイプです。
このLINE OUTの音色は、ライン出力専用にチューニングされています。ベーシストがアンプから聴く音と、PAエンジニアがバンド全体のバランスを見ながら客席に届ける音は、大きく違ってしまうことがあります。そこでBOSSは、数多くのベーシストやPAエンジニアと協力して、ライン出力専用のサウンドを作り上げました。図太い音の芯を保ちながら、全体のバランスがとれた音をPAへ送り出します。
プレミアムな外観と長期5年保証
外観はスペシャル・エディションにふさわしいプレミアム仕様で、見た目の特別感もBB-1Xならではの魅力です。BOSSの長期5年保証付きなので、ペダルボードの基本サウンドを任せる一台としても安心して選べます。
BB-1X Bass Driverの主な仕様
| 製品名 | BOSS BB-1X Bass Driver |
| コントロール | LEVEL、BLEND、LOW、HIGH、DRIVE、ペダル・スイッチ |
| 接続端子 | INPUT、OUTPUT、LINE OUT(TRS標準タイプ)、ACアダプター端子(DC9V) |
| 入力インピーダンス | 1MΩ |
| 出力インピーダンス | OUTPUT:1kΩ/LINE OUT:600Ω |
| 電源 | 9V形アルカリ電池(付属)、ACアダプター PSA-100(別売) |
| 消費電流 | 55mA |
| 電池の連続使用時間 | アルカリ電池で約6時間(使用状態により異なります) |
| 外形寸法 | 幅73mm × 奥行き129mm × 高さ59mm |
| 質量 | 445g |
| 保証 | 長期5年保証 |
BRAND
BOSS
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