LINE6「HX Stomp」は非常にコンパクトながら、上位機種であるHelixと同じアンプ/キャビネット/エフェクトのサウンドを得ることができるプロフェッショナルグレードのギター・プロセッサー。
通常のセッティングに加えて、ライブやスタジオでも活躍するPAへのダイレクト出力も装備、さまざまな環境や目的に合わせて使用することが可能。
搭載されている300種類以上のアンプ/キャビネット/エフェクト、ルーパーには、Helixファミリー製品と同じHXモデルに加え、Mシリーズ・ペダルおよび、DL4をはじめとするストンプボックス・モデラーに含まれる人気の高いエフェクトも追加されている。
また、オーディオインターフェースやオールインワンのギター/ベース用リグなど、幅広いアプリケーションにも対応する まさに“スーパー・ストンプボックス” だ。
主な機能
パワフルな機能をこの一台で!
HX Stompはコンパクトなボディの中にHelix/M シリーズなどに含まれる300種類以上のエフェクトとアンプ・モデルを搭載。最大6種類を同時に使用可能となっている。
カラーLEDリングを装備した3 基のフットスイッチにより、直感的なエフェクトの選択/編集を実現。外部フットスイッチやエクスプレッション・ペダルを追加してより柔軟にコントロールすることもできる。
また、お気に入りのペダルをプリセットにインサートできるよう2 系統のエフェクト・ループも装備。
さらにHX Editと呼ばれるソフトウェアを使用すると、コンピューター上で簡単にアンプやエフェクトを編集し、プリセットとして保存・呼び出しをすることが可能となっている。
ギタリスト鈴木健治氏も絶賛!
個人レッスンや学校の講師の時は毎回使っているHX STOMPですが、これの操作性の良さはズバ抜けてますね。本体だけでもサクサクエディット出来るようになりました。考えた人凄い。#line6 pic.twitter.com/KJYsacsIA7
— 鈴木健治ギタリスト (@kenjisuzuki_) June 4, 2019
ライブやリハーサルでも
HX Stomp は、リハーサルやライブでのバックアップ用機材としても、一台完結の究極のコンパクトシステムとしても機能してくれる。
4 ケーブル・メソッド(4CM)にも対応しており、PAミキサーにダイレクトに送るのも、ステージアンプに接続するのも簡単。
オーディオインターフェース機能を使用すれば、ライブ後に滞在中のホテルの部屋でトラックを作成することもできる。
LUNA SEA / INORAN氏の足元にも!
結成30周年を記念した武道館2daysライブ、その初日を終えたばかりのLUNA SEA(@LUNASEAOFFICIAL )。INORAN(@INORAN_OFFICIAL )さんのアコギ・システムには、HX Stompが採用されています! #LUNASEA30thAnniversary #LUNASEA pic.twitter.com/VxSxbljWBT
— Line 6 Japan (@line6japan) May 31, 2019
ベースにも最適
HX Stomp には魅力的なアンプ/キャビネットからエフェクトまで、ベーシストが求めるサウンドを幅広く網羅。
本物のアンプのサウンドを出しつつ、同時にエフェクト処理されたサウンドをダイレクトにPA ミキサーに送ったり、全く異なる2 種類のシグナル・パスを組み合わせて独創的なベース・トーンを作成したり、音作りにおいても高い柔軟性を備えている。
驚くべき拡張性の高さ!
HX Stomp をお気に入りのモデラー/プロファイラーのエフェクト・ループに接続すれば、さらに70 種類以上のアンプ、200 種類以上のエフェクトを追加することが可能。
また、1 本のMIDI ケーブルでプリセット、テンポ、その他のパラメーターを同期することもできる。
123dB のワイドなダイナミックレンジにより、超低ノイズなUSB オーディオインターフェースとしても機能し、Mac/Windows に24-bit/96kHz マルチチャンネル・オーディオおよびMIDI接続も実現。
別売りのApple Camera Connection Kit を使用すればiPhone/iPad にダイレクトに録音することも可能だ。
仕様
寸法 | 64mm (H) x 122mm (D) x 170mm (W) |
重量 | 820g |