QUICK GUIDE
ハイゲインに改造されたオールドマーシャルのブラウンサウンドを精密にエミュレートし、アンプの直前に接続することで昇華されたハイゲインサウンドと液体の様なサスティーンを実現するプリアンプペダルです。
- ブランド
- VeroCity Effects Pedals
- 種類
- ブースター
- 対応楽器
- ギター用
手持ちのアンプはクランチまでは出るけれど、あと一歩ゲインが届かない。そんなときに頼りになるのが、VeroCity Effects PedalsのBrownedです。ハイゲインに改造された「ブラウンサウンド」と呼ばれるオールド・マーシャルの初段を精密にエミュレートしたブースターで、クランチ〜ハイゲインのアンプの直前につなぐだけで、ピックが触れただけでも反応する、液体のようなサスティーンのハイゲインサウンドが得られます。
VeroCity Brownedとは
VeroCity Effects Pedalsは、名機アンプのサウンドをペダルで再現するエミュレーターで知られる日本のブランドです。Brownedは、そのなかでもアンプの前段で使うことを前提にした、つまみ1つのシンプルなモデルです。
一つひとつハンドセレクトされたパーツを、既存のVeroレイアウトをPCBに置き換えた「Vero to PCB」基板に組み上げ、BELDENワイヤーとドイツ製WBT銀ハンダを用いています。ESP直営のBIGBOSSで受注生産品として扱われていて、カラーオーダーにも対応しています。
コントロール
操作部は、つまみ1つとトグルスイッチ、フットスイッチだけです。
Volume
接続先のアンプの歪み量に合わせて調整します。右に回すほどゲインが高くなります。
Brightトグルスイッチ
右側にするとオンになります。Volumeのつまみが少ないほど、効き目がはっきり表れます。いまひとつ高域が伸びないアンプに使うと効果的です。
フットスイッチ
In/Bypassの切り替えです。アンプに対してチャンネルのように使うのが向いていて、Bypass時はアンプのクランチ〜ミドルゲイン、In時はブラウン系のハイゲインになります。
- ハイゲインに改造されたオールド・マーシャルの初段(ブラウンサウンド)をエミュレート
- クランチ〜ハイゲインのアンプの直前につなぐブースター
- Volume+Brightスイッチのシンプルな操作
- フットスイッチでアンプのチャンネルを切り替えるように使える
- Vero to PCB基板、BELDENワイヤー、WBT銀ハンダ
3つの使い方
アンプの前につなぐ
一般的なトランジスタアンプや真空管アンプなどのHi-Z入力に接続し、アンプ自体の歪みはクランチ程度にとどめておきます。BrownedをオンにするとブラウンサウンドのHi-Gainへ、オフにするとアンプ本来のクランチへと切り替えられます。
VeroCityのクランチ機種の前段に
VeroCityのクランチ系モデルの前段に接続しても、ブラウンサウンドが得られます。JMP-LA、PLEXIGLASS、八百式、一九八七、King of Rockなどが組み合わせの例として挙げられていて、マーシャル系の800のようなモデルと組み合わせるのもよいでしょう。ただし接続先との相性があるため、合う組み合わせを選んで使います。
High-gain expanderと組み合わせて
Brownedの後段にVeroCityのHigh-gain expander(HGE)をつなぐと、クリーンチャンネルしかないアンプにも歪みを持たせられます。BrownedのBrightとHGEのモードを組み合わせれば、自分だけのドライブチャンネルを作れます。
使うときの注意
十分なゲインを持ったアンプや機材に接続すると、ハウリングや発振などのノイズが出ることがあります。相性の合わない機種では、期待した効果が得られない場合もあります。最初はVolumeを控えめにして、アンプ側のゲインとのバランスを取りながら上げていきましょう。
向いている人・ほかの機材が合う人
手持ちのアンプのゲインに物足りなさを感じている人、ブラウンサウンド系のハイゲインを狙いたい人、アンプのチャンネル切り替えのように足元で歪みを足したい人に向いています。
一方で、Bright以外に音色を調整するつまみはないため、EQで細かく作り込みたい人には物足りないかもしれません。ペダル単体でハイゲインを完結させたいなら、同じVeroCityのSLD-B2のようなプリアンプ型のモデルが合います。
仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種類 | ブースター(ブラウンサウンド系エミュレーター) |
| コントロール | Volume、Brightトグルスイッチ |
| フットスイッチ | In/Bypass |
| 基板・パーツ | Vero to PCB基板、BELDENワイヤー、WBT銀ハンダ |
| 販売形態 | 受注生産(カラーオーダー対応) |
よくある質問
- Brownedは単体で歪みますか?
-
クランチ〜ハイゲインのアンプの直前につないで、アンプの歪みを押し上げる使い方が前提のブースターです。
- Brightスイッチはどんなときに使いますか?
-
高域がいまひとつ伸びないアンプに使います。Volumeが少ないほど効き目がはっきり表れます。
- クリーンしかないアンプでも使えますか?
-
Brownedの後段にVeroCityのHigh-gain expanderをつなぐと、クリーンチャンネルのアンプでも歪みを作れます。
- どのVeroCityと組み合わせられますか?
-
JMP-LA、PLEXIGLASS、八百式、一九八七、King of Rockなどのクランチ系モデルの前段につなぐと、ブラウンサウンドが得られます。
- ノイズが出ることはありますか?
-
ゲインの高い機材に接続すると、ハウリングや発振が起きることがあります。Volumeを控えめにして調整してください。
Brownedで手持ちのアンプをブラウンサウンドに
Brownedは、アンプの直前に置くだけで、ブラウンサウンドと呼ばれる改造マーシャル系のハイゲインを引き出せるブースターです。つまみ1つとBrightスイッチだけのシンプルな操作で、フットスイッチをアンプのチャンネル切り替えのように使えます。
いつものアンプであと一歩ゲインがほしいと感じたら、Brownedで足元にもう1つのチャンネルを作ってみてはいかがでしょうか。
BRAND
VeroCity Effects Pedals
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