QUICK GUIDE
1950年代のアメリカン・ツイードアンプに敬意を込めた、LPD Pedalsのオーバードライブ。LEVEL・DRIVE・TONEとVOICE・HDRMの2つのスイッチで、Tweed Champ風の押し出しからBassman風の余裕まで作り分けられ、9〜18Vで動作します。
- ブランド
- LPD Pedals
- 種類
- オーバードライブ
- 対応楽器
- ギター用
1950年代のアメリカン・ツイードアンプの、温かく、弾き手のタッチに素直に応える歪み。LPD PedalsのFifty 5は、歴史上もっとも多くのレコーディングで使われてきたアンプのひとつ、ツイードアンプへの敬意を込めたオーバードライブです。LEVEL・DRIVE・TONEの3つのつまみに、VOICEとHDRM(ヘッドルーム)の2つのトグルスイッチを備え、クリーンに近い音から太いリードまで、ギターやアンプに合わせて細かく合わせ込めます。
1955年の名を持つ、ツイードへのオマージュ
名前の「Fifty 5」は、ギターアンプの歴史の転換点として知られる1955年から。温かく、ダイナミックで、倍音の豊かなツイードアンプの音と弾き心地を、ペダルで再現するために作られました。強く弾けば荒々しく、弱く弾けば澄んだ音に戻る、アンプらしいタッチへの反応が持ち味です。筐体は1955年のシボレーを思わせるブルーのマット仕上げ。アリゾナ州メサのLPD Pedalsで、1台ずつ手作業で組み立てられています。
ツイードの質感をアンプごと手元に置きたいなら、アンプ・シミュレーターのUAFX Woodrow ’55も比べてみてください。Fifty 5は、いつものアンプの前に置いてツイードらしい歪みを足すためのペダルです。
3つのつまみの役割
| コントロール | 役割 |
|---|---|
| LEVEL | 出力音量。DRIVEの幅広い変化に合わせて音量を整える |
| DRIVE | ゲインと歪みの量。低めにすると、きれいなクリーントーンにもなる |
| TONE | 歪む前の帯域バランス。DRIVEと連動し、VOICEスイッチの位置によっても倍音の出方が変わる |
DRIVEを低めにしてLEVELで音量を原音に合わせれば、クリーンに近いブースト。DRIVEを上げていけば、ツイードらしいざらついたクランチから太いリードまで広がります。
VOICEとHDRMで、ツイードの「型」を選ぶ
| スイッチ | 下 | 上 |
|---|---|---|
| VOICE | 低域が引き締まり、中域がわずかに前に出る | 低域が1オクターブ下まで伸びる |
| HDRM | クリッピングとコンプレッションが増える(ヘッドルーム低め) | よりオープンで明るい(ヘッドルーム高め) |
2つのスイッチの組み合わせで、ツイードアンプのいろいろな表情を作れます。HDRMを下げ、VOICEも下げて音量を上げると、小型のTweed Champのように力強く押し出す歪みに。VOICEを上げればTweed Deluxeのような雰囲気、HDRMを上げればTweed Bassmanのような余裕のある響きに近づきます。
- 1950年代のアメリカン・ツイードアンプの音と弾き心地を再現したオーバードライブ
- LEVEL・DRIVE・TONEとVOICE・HDRMの2スイッチで、Champ〜Deluxe〜Bassman風を作り分け
- DRIVEを絞ればクリーンに近いブーストにも
- ソフトタッチのリレー式トゥルーバイパス(電源オフ前の状態を記憶)
- 9〜18V DCで動作。メサで1台ずつハンドメイド
仕様と電源
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | LPD Pedals Fifty 5 |
| 種類 | オーバードライブ |
| コントロール | LEVEL、DRIVE、TONE、VOICEスイッチ、HDRMスイッチ |
| バイパス | ソフトタッチのリレー式トゥルーバイパス(ラストステート・メモリー) |
| 電源 | 9〜18V DC センターマイナス |
| サイズ | 約4×2×2インチ(約102×51×51mm) |
| 重量 | 約230g |
| 生産 | アメリカ・アリゾナ州メサでハンドメイド |
消費電流は資料によって数値が異なる(15mA/30mA)ため、余裕のある電源を用意しておくと安心です。現行版はジャックが上面に配置されています。
LPDのほかのオーバードライブ
60年代のプレキシ系アンプの音ならSixty 8 Deluxe、80年代のハイゲインならEighty7と、LPDは年代ごとのアンプをモチーフにしたペダルをそろえています。DスタイルのアンプをモチーフにしたBedlum、ODR系と70年代スーパーリードを1台にまとめたSUPERNODEもあります。
よくある質問
- どんな音のペダルですか?
-
1950年代のアメリカン・ツイードアンプを思わせる、温かくタッチに反応するオーバードライブです。
- 18Vでも使えますか?
-
9〜18V DCで動作します。
- クリーンブーストとして使えますか?
-
DRIVEを低めにしてLEVELで音量を上げると、クリーンに近いブーストになります。
- VOICEとHDRMはどう使い分けますか?
-
VOICEは低域の量、HDRMは歪み始めるまでの余裕(ヘッドルーム)を切り替えます。組み合わせでツイードアンプの異なる表情を作れます。
ツイードの温もりを、いつものアンプに
1950年代のアンプが鳴らした、太くて温かいドライブ。Fifty 5は、そのタッチの気持ちよさを足元で再現し、スイッチひとつで小型コンボの押し出しから大型アンプの余裕まで切り替えさせてくれます。
BRAND
LPD Pedals
このエフェクターのみんなの記録
このエフェクターについてのひとことや、登録しているユーザーを見ることができます。
このエフェクターをコレクションしているユーザー
MY COLLECTION BOXに登録すると、所有状況とコレクションを公開できます。
この機材を登録しているMY COLLECTION BOXはまだありません。







