Electronic Audio Experiments エレクトロニックオーディオエクスペリメンツ / The Bard【オーバードライブ】

The Bardは、Music Man HD130を再現。「チューブライク」ではない、鋭利なアンプドライブ。

ソリッドステートのプリアンプと、真空管のパワーアンプを備えるハイブリットアンプ、Music Man HD130。過小評価されてきたこのカルトクラシックの愛すべき魅力が、このThe Bardには詰まっています。

ゲインを下げきれば、ミッドレンジがわずかに抑えられた、凛と澄み切ったクリーントーン。ゲインを最大にすれば、微塵も「チューブライク」ではない鋭利なディストーションと、HD130の個性的なドライブサウンドを存分に体感することができます。

パッシブのトーンスタックはクリッピングステージの前に配置され、High/Lowコントロールで歪みのテクスチャをコントロール可能。サウンドのエッジをコントロールするBright/Normal Switchも備えています。

これらの有機的に関係し合うコントロールを駆使することで、単体の歪としてはもちろん、ブースター、トーンエンハンサー、さらにはプリアンプペダルとしても使用可能。どんなシチュエーションやセットアップでも、サウンドに個性的なきらめきを加えることができます。

全くもってEAEらしい、忘れ去られた過去のテクノロジーへの敬意を感じるドライブペダルです。

Music Man HD130という、これまで過小評価されてきたカルトクラシックなアンプ。そのソリッドステートのプリアンプと真空管のパワーアンプが生み出す魅力は、The Bardのドライブサウンドにおいて存分に表現されています。

Driveを絞れば、凛と澄み切ったクリーントーンに。そこからDriveを上げていけば、ソリッドステートアンプらしい煌びやかなざらつきが加わっていきます。

更にDriveを上げていけば、怒れるオペアンプの鋭利なディストーションに。その微塵も「チューブライク」ではない歪みが、貴方の価値観を根底から覆してしまうかもしれません。

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この記事を書いた人

13歳よりエレキギターを始め、学生時代はバンド活動に明け暮れる。音響機器やPAの基礎を専門学校で学びつつ、18歳頃にアルバイトとして始めた大手楽器店にて楽器の買い取り業務を担当。約10年間にわたり音楽機材の買取査定、販売・リペアなどに携わり、数多くのエフェクターに触れる。楽器店退職後、2009年よりエフェクター専門サイト『EFFECTOR COLLECTION BOX』の運営をスタート。

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