WARM AUDIO ウォームオーディオ / Centavo Mod【オーバードライブ】

QUICK GUIDE

どんなエフェクター?

WARM AUDIOのケンタウロス系オーバードライブCentavoを、回路と部品はそのままに小型化し、ジャックを天面に移したモデル。GAIN・TREBLE・OUTPUTと背面のMODスイッチで、クリーンブーストからミドルゲインまで作れます。

ブランド
WARM AUDIO
種類
オーバードライブ・ブースター
対応楽器
ギター用
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WARM AUDIOのCentavo Modは、同社のケンタウロス系オーバードライブ「Centavo」を、ペダルボードに収めやすい小型筐体に作り直したモデルです。回路の設計と部品の選定はオリジナルのCentavoからまったく変えておらず、音・反応・弾き心地はそのままに、サイズを大幅に小さくしてジャックを天面に移しています。

目次

「中身はそのまま、サイズだけ小さく」

Centavoは、オーバードライブの名機Klon Centaurのサウンドを再現したペダルです。Centavo Modでは、その信号経路を100%そのまま残しつつ、筐体をコンパクトにしました。入出力と電源のジャックが天面に並ぶので、ペダル同士をすき間なく並べやすく、混み合ったボードにも組み込めます。

オリジナルのCentavoにある背面の「MOD」スイッチもそのまま残っています。もともとJeff Beckのリクエストで加えられた機能で、低域のレスポンスを広げ、低音弦に厚みと押し出しを加えます。

コントロール

つまみ・スイッチ役割
GAINクリッピングによる歪みの量。右に回すほど歪む
TREBLE約400Hzを境に高域側を持ち上げ/削るアクティブ・フィルター。右でブースト、左でカット
OUTPUT全体の出力(マスターボリューム)
MODスイッチ(背面)上側にするとハイパス・フィルターの値が変わり、低域(特に低い2本の弦)のレスポンスが広がる

ブーストからミドルゲインまでの使い方

GAINを低めにしてOUTPUTで音量を上げれば、原音にアナログらしい厚みを足すクリーンブースターになります。常にオンにしておく「かけっぱなし」のブーストとしても使いやすい設定です。

GAINを上げていくと、原音の輪郭を残したまま飽和していく、いわゆるトランスペアレント系のミドルゲイン・オーバードライブになります。ほかのドライブペダルの前後に置いて押し込む使い方とも相性がよく、アンプの歪みチャンネルをさらにプッシュする用途にも向いています。

ハムバッカーや7弦ギターなどで低域が膨らみすぎるときはMODスイッチを下側に、シングルコイルで低音弦の厚みが欲しいときは上側に、と使い分けると扱いやすくなります。

スペック

項目内容
電源9V電池またはDC9Vアダプター
消費電流40mA
バイパスバッファードバイパス
サイズ約64×114×56mm
重量約320g

デモ動画

WARM AUDIOの小型「Mod」シリーズには、アナログ・コーラス/ビブラートのWA-C1 Modや、The Black Keysとのコラボ・ファズPeach Fuzzもあります。

よくある質問

オリジナルのCentavoと音は違いますか?

違いません。回路の設計と部品はオリジナルのCentavoから変えておらず、筐体のサイズとジャックの位置だけが異なります。オリジナルはCentavoの記事で紹介しています。

MODスイッチは何をするものですか?

背面のスイッチで、上側にするとハイパス・フィルターの値が変わり、低域のレスポンスが広がります。Jeff Beckのリクエストでオリジナルに追加された機能です。

電池で使えますか?

使えます。9V電池か、一般的なDC9Vのペダル用アダプターで動作します。

トゥルーバイパスですか?

バッファードバイパスです。

BRAND

WARM AUDIO

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この記事を書いた人

13歳よりエレキギターを始め、学生時代はバンド活動に明け暮れる。音響機器やPAの基礎を専門学校で学びつつ、18歳頃にアルバイトとして始めた大手楽器店にて楽器の買い取り業務を担当。約10年間にわたり音楽機材の買取査定、販売・リペアなどに携わり、数多くのエフェクターに触れる。楽器店退職後、2009年よりエフェクター専門サイト『EFFECTOR COLLECTION BOX』の運営をスタート。

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