Rainger FXの「Minibar(ミニバー)」は、液体でサウンドが変化するオーバードライブペダルです。コンテナ内の液体をペダルがアナライズして、ドライブのゲインとトーンが変化します。
何を入れるのか、どんなサウンドなるのか、全ては貴方のイマジネーション次第。トーンシェイピングの終わりなき実験の旅へRainger FXが誘います。
Minibarはペダルに取り付けられたコンテナ内の液体を分析(アナライズ)することでオーバードライブサウンドを生成し、液体の「伝導率」でゲイン、「透明度」でイコライジングが変化します。
ミネラルウォーターはローゲインでトレブリーなトーン、ミルクティーはよりゲインが高くローエンドが強調され、ワインは更にハイゲインでドゥーミーなサウンドになることが報告されています。
しかしこれらはほんの一例・・・。
このペダルには既存のセオリーは全く当てはまりません。
ミネラルウォーターではなく水道水はどうか?純水では?炭酸水は?アルコールの度数でサウンドが変わるのか?麦茶と烏龍茶では?水に一滴だけワインを落としたらどうか?振ったらどうなるか?揮発性の高いものなら、時間が経つとトーンも変化するのか?
貴方の想像力の限り、Minibarでの実験は終わることはないでしょう。新しいリキッドを試したくなったら、キッチンペーパーでコンテナ内を拭いて探求の旅を続けましょう。
Minibarはシンプルそのものですが、これ以上無い可能性を秘めたペダルです。音量はノブで調整できますが、ゲインとトーンは入れる液体次第。思いつく限りの様々な液体をコンテナに注ぎ入れ、実験を繰り返しましょう。
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仕様
・スタンダードな9Vセンターマイナスの電源アダプターで動作します。電池は使用できません。
・トゥルーバイパス
・コンテナ内に液体がないときは、音が出ません。