Two notes トゥーノーツ / Torpedo Captor X【ロードボックス/アッテネーター】【IRローダー】

Two notes トゥーノーツ / Torpedo Captor X【ロードボックス/アッテネーター】【IRローダー】
Torpedo Captorに、スピーカー・キャビネット・シミュレーターとIR機能を追加!

Two notes Torpedo Captor Xは、ロードボックス/アッテネーターであるTorpedo Captorに、スピーカー・キャビネット・シミュレーターとIR機能を加えたモデルです。更にエンハンサー|リバーブ|ツイントラッカーなどのエフェクトも搭載しています。パソコンやタブレットと繋ぐことで、キャビネット・シミュレーターやIR他を設定できます。本体のPRESETノブでは6個までプリセットを呼び出せます。MIDIコントローラーを使えば、それ以上のプリセット(128個まで)を瞬時に呼び出すこともできます。

特長

・ロードボックス(無音で使う)
本機は8Ωのリアクティブ・ロードボックスです。キャビネットを繋がなくとも真空管アンプを演奏できます。昼夜を問わず、自宅で好きな時間に録音できます。アンプを本機に繋ぐだけで、ヘッドホンやモニター・スピーカー等から、真空管アンプで演奏した音を聴くことができます。

アッテネーター(音を小さくする)

アッテネーターとして使うと、キャビネットからの音量を小さくできます。アッテネート・レベルは2段階です。ステージ(-20dB)や自宅(-38dB)で、真空管アンプを最高のサウンドのまま、小さな音量で鳴らせます。

バーチャル・キャビネット

Two notesが誇るリアルなスピーカー・シミュレート機能を使えます。本体内にあらかじめ32個のバーチャル・キャビネットがあります。更にマイクは全8本から最大2本を選んで好きな場所に設置できます。更にキャビが必要な方はTwo notesのサイトで別途ご購入いただけます。

IRを使う

本体内には、最大で512個のIRを読み込めます。IRの読み込みはパソコンのTorpedo Remoteアプリで行います。本機には、20 |40 | 100 | 200 ms のIR を読み込めます。それより長い場合は、Torpedo Remoteで設定した長さに短縮します。

XLR出力端子(L/R)

XLR端子はステレオ or デュアル・モノ出力を選べます。ステレオの場合はステレオ・リバーブやダブルトラック機能を使えます。デュアル・モノでは左右のXLR出力から異なる設定(EQ|REVERB DRY/WET)のサウンドを出力できます。

エフェクト

トーンに磨きをかけるため、ノイズゲート|EQ|エンハンサー|リバーブ|ツイン・トラッカーを搭載しています。詳細設定はパソコン|スマホ|タブレットのアプリから行います。ツイントラッカーはダブル・トラックを自動で行う機能で、二人で同時にプレイしたような厚みのあるサウンドにできます。本体にあるVOICINGノブは手元でトーンの最終調整ができる1バンドEQです。

パソコン|スマホ|タブレットで設定

スピーカー・シミュレート|エフェクト|IR、様々な設定をパソコン|スマホ|タブレットから行えます。専用アプリをインストールし、パソコンとはUSBで、スマホ|タブレットとはBluetoothで接続します。専用アプリ(Torpedo Remote)では、キャビを選びマイクを立て、エフェクトやレベルを設定し、プリセットを作り管理できます。またサードパーティ製IRを使いプリセットを作ることもできます。

MIDI対応

MIDIに対応し様々な機器でコントロールできます。PC:プログラム・チェンジ(プリセット切り替え)と、CC:コントロール・チェンジ(パラメーター変更)に対応しています。これにより、MIDIコントローラーなどで、本機の全てのパラメータを操作できます。ミニ・ジャック ⇒ 5ピンMIDIケーブル・アダプタが付属しています。

フロント・パネル

CLIP LED:グリル内のLED で入出力レベルを確認。
OUT LEVEL:ヘッドホンとXLR DI 出力のレベルを調節。
VOICING:全体のトーンを調整。
SPACE:リバーブの量を設定。
通気パネル:冷却用のスリット。
PHONES:ヘッドホン端子。
IN LEVEL:入力レベルを設定。
PRESET:プリセットを切り替え。

リア・パネル

POWER:電源端子
OUTPUTS:XLR DI出力端子
GND:グランド・スイッチ
ファン:冷却ファン
MIDI IN:MIDI端子
USB:USB端子
SPEAKER OUT:スピーカー・キャビネットに接続
VOLUME:スピーカー・キャビネットの音量を設定
SPEAKER IN:アンプ出力から接続(8 Ω最大100W RMS)

パソコンと連携

本機はパソコンと連携して使用できます。連携できるアプリは3種類です。
・Torpedo Wall of Sound
・Torpedo Remote
・Torpedo BlendIR
それぞれTwo notesのウェブ・サイトでダウンロードできます。ご使用環境に合ったものをお選びください。

スペック

スピーカー入力端子:6.35mm(1/4″)アンバランス(TS)
IN LEVELスイッチで入力感度を設定
HIGH:0 dB
LOW:-15 dB
ロードボックス・インピーダンス:8Ω
スピーカー出力端子:6.35mm(1/4″)アンバランス(TS)
左/右出力端子:XLRバランス
最大出力レベル:15 dBu @ 600Ω
ヘッドホン端子:6.35mm(1/4″)ステレオ(TRS)
MIDI入力端子:1/8″バランスTRS、1/8″ to MIDI変換ケーブル付属
USB端子:Micro USB Type B、Micro USB Type B to USB Type A変換ケーブル付属
ADC/DAC:サンプリング周波数:96 kHz、解像度:24ビット
周波数特性:30 Hz~19 kHz
最小レイテンシー:2.2 ms(ライン入力 to ライン出力)
THD+N:0.03%(IN LEVEL 0 dB、正弦波1 kHz 4 dBu)
S/N比:95 dB
電源:AC100~240 V、出力:DC12 V @ 1A
寸法:128W×175D×64H mm
重量:1.3 kg

 
このエフェクターを買うならこちらのショップがおすすめです!
サウンドハウスサウンドハウス
サウンドハウスは1994年よりPA音響機器、楽器、DJ・DTM機材などを、どこよりも「激安特価」で提供する全国通販サイト。2,000円以上購入で送料無料。安心の3年保証も。
サウンドハウスで買う
ブランド詳細
Two Notes
TWO NOTESはGuillaume Pill氏が創設した、ギタリストやベーシストの為のキャビネット/パワーアンプ/マイキング・シミュレーターを開発するメーカー。2009年、Torpedo Studioが、最も優れたアンプDIとして大ヒット。2012年リリースのデジタル・ロードボックス「Torpedo Live」とキャビネット・シミュレーター「Torpedo C.A.B.」は、世界のミュージシャンに愛用されています。
お探しのプリアンプ/アンプシミュレーターは見つかりましたか?