BOSS(ボス)のコンパクトエフェクターは全てダイカストボディを採用。耐久性が高く非常に頑強です。また国産メーカーということもあり修理やサポートも手厚く、初心者の方でも安心して使用することができます。さらに大きなペダル部分が電池ケースの蓋を兼ねているためにバッテリー交換もしやすく、スイッチとして踏みやすいのも特徴です。
BOSSのエフェクターは、世界中のミュージシャンに愛用されており、おそらく世界で最もポピュラーなエフェクターブランドであると言えます。
BOSSエフェクターの特徴
- ダイカストボディで非常に頑丈
- 扱いやすいインターフェース
- サウンドの多様性
- 汎用性とコストパフォーマンス
- 国内外プロアマ問わず評価が高い
BOSSのコンパクトエフェクターは全てダイカストボディを採用。ツアーなど移動時の衝撃や、ライブ演奏中に「踏まれること」を前提に作られているので耐久性が高く非常に頑強です。また国産メーカーということもあり修理やサポートも手厚く、初心者の方でも安心して使用することができます。
さらに大きなペダル部分が電池ケースの蓋を兼ねているためにバッテリー交換もしやすく、スイッチとして踏みやすいのも特徴です。サイズも各シリーズごとに統一されており、配線や電源まわりもスッキリとするため、ボードへの組み込みもシンプルです。
コントロール部分は直感的で操作しやすく、多彩なエフェクターのラインナップがあるにも関わらず全てを同じような感覚で操作できることも人気のひとつと言えるでしょう。
BOSSエフェクターの歴史
常に時代をリードする先進性
BOSSのエフェクターの歴史は、1976年に開発された世界初のコーラスペダル「CE-1」からスタートします。
1977年には、こちらも世界初のオーバードライブペダルであり、今も名機として愛されて続けている「OD-1」を発表、1987年にはリバーブペダル「RV-2」を大ヒットさせるなど、常に時代をリードしてきました。
ラックタイプからコンパクトタイプへ
今でこそエフェクターといえばペダル型が一般的ですが、それまではラックタイプが主流となっており、アマチュアミュージシャンにはなかなか手の届かないものでした。
BOSSのペダルエフェクターの登場により、誰でも入手しやすくなったばかりではなく、演奏中での電源切り替えやコントロールのし易さから、その後のライブパフォーマンスにも大きな影響を与えました。
BOSSのエフェクターの歴史は、ペダル型エフェクターの歴史そのものといっても過言ではありません。
その後もマルチエフェクター「ME」、「GT」シリーズなどの、世界的に著名なモデルを数多く発表、近年ではその培ってきた音響技術、モデリング技術を利用してアンプシミュレーターなども発表しています。ギター用だけではなくベース用エフェクターのラインナップも豊富で今や名実ともに日本を代表するエフェクターブランドです。