QUICK GUIDE
ヴィンテージのBBD式アナログ・コーラス/ビブラートを再現したWA-C1を小型化し、独立したDEPTHとプリアンプのバイパス切り替えを加えたWARM AUDIOのペダル。ステレオ出力とHI-Z切り替えも備えます。
- ブランド
- WARM AUDIO
- 種類
- コーラス・ビブラート
- 対応楽器
- ギター用
WARM AUDIOのWA-C1 Modは、ヴィンテージのBBD(バケツリレー素子)式アナログ・コーラス/ビブラートを再現した同社のWA-C1を、ペダルボード向けに小型化したモデルです。小さな筐体とトップジャックに作り直しただけでなく、コーラスの深さを独立して調整できるDEPTHと、アナログ・プリアンプを通すかどうかを選べるスイッチを加えています。
ヴィンテージの弱点を補ったコントロール
オリジナルのヴィンテージ機では、コーラスの強さがLFOの速さやBBDのディレイタイムと連動していて、深さだけを変えることができませんでした。WA-C1 Modはコーラスとビブラートの両方にDEPTHとRATEを独立して備え、さりげない揺れから大きくうねるコーラスまで自由に作れます。
もう1つの追加点が、アナログ・プリアンプを通すかどうかの切り替えです。VINTAGE側ではプリアンプが常に有効で(エフェクトがオフのときも通ります)、オリジナルらしい太さとかすかなコンプレッションが加わります。BYPASS側ではプリアンプを外し、よりクリーンで現代的なコーラスになります。
コントロール
| つまみ・スイッチ | 役割 |
|---|---|
| LEVEL | プリアンプのレベル。音に張り、厚み、自然なコンプレッションを加える |
| INPUT SENSITIVITY(High/Low) | Lowはヘッドルームが大きく歪みにくい。Highはプリアンプの前で固定ブーストがかかり、早めに歪む |
| CHORUS DEPTH/RATE | コーラスの深さと速さ |
| VIBRATO DEPTH/RATE | ビブラートの深さと速さ |
| コーラス/ビブラート切り替え | どちらのエフェクトを使うかを選ぶ |
| プリアンプ切り替え(VINTAGE/BYPASS) | アナログ・プリアンプを通すか外すか |
| HI-Z ON/OFF(背面) | 入力インピーダンスをヴィンテージの50kΩと1.1MΩで切り替え。エフェクトがオフでも有効 |
点滅するLEDで、どちらのエフェクトが有効かと揺れの速さを確認できます。HI-Zをオンにすると、70年代の温かい質感から、上の中域と高域が出た80年代風の明るい音色に変わります。
ステレオでも使える
出力は2系統で、モノラルでもステレオでも使えます。2つ目の出力はアンバランスで、2台目のアンプやレコーダーにつなげます。ステレオで使うと、コーラスの広がりがさらに大きくなります。
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 回路 | 100%アナログ(Xvive製MN3007 BBDを使用) |
| 電源 | DC9V(内部でDC-DCコンバーターにより昇圧) |
| 消費電流 | 200mA(9V時) |
| 入力感度 | 80mV/10mV |
| 出力レベル | 315mV |
| サイズ | 約71×114×61mm |
| 重量 | 約450g |
消費電流が200mAと大きめなので、パワーサプライは200mA以上の出力につなぎます。
デモ動画
よくある質問
- コーラスとビブラートは同時に使えますか?
-
切り替え式です。コーラスかビブラートのどちらかを選んで使います。
- エフェクトをオフにしても音は変わりますか?
-
プリアンプ切り替えをVINTAGEにしていると、エフェクトがオフでもプリアンプを通ります。原音をそのまま出したいときはBYPASS側にします。
- ステレオで使えますか?
-
使えます。出力が2つあり、モノラルとステレオの両方に対応しています。
- 同じシリーズのペダルは?
-
WARM AUDIOの小型「Mod」シリーズには、ケンタウロス系オーバードライブのCentavo Modや、The Black Keysとのコラボ・ファズPeach Fuzzもあります。
BRAND
WARM AUDIO
このエフェクターのみんなの記録
このエフェクターについてのひとことや、登録しているユーザーを見ることができます。
このエフェクターをコレクションしているユーザー
MY COLLECTION BOXに登録すると、所有状況とコレクションを公開できます。
この機材を登録しているMY COLLECTION BOXはまだありません。






