QUICK GUIDE
Wren and Cuffの定番マフ「Tall Font Russian」を、新しいXTSシリーズのミニサイズ筐体に収めたファズ。アーミーグリーン期のロシアンマフを再現した、ゲイン控えめの唸る歪みが持ち味で、ベースにも使えます。
- ブランド
- Wren and Cuff Creations
- 種類
- ファズ
- 対応楽器
- ギター用・ベース用
Wren and Cuffのマフ系ペダルの中で、長く主力を務めてきた「Tall Font Russian」。そのサウンドを、新しいXTSシリーズのミニサイズ筐体に収めたのがXTS Tall Font Russianです。つまみはVOLUME・TONE・DISTの3つだけ。アーミーグリーン期のロシアンマフらしい唸りを、小さなボードにも気軽に組み込めます。
- フルサイズのTall Font Russianを、ミニサイズに凝縮
- Sovtek過渡期「アーミーグリーン」ロシアンマフの音を再現
- ゲインは抑えめで、マフとオーバードライブの中間のような唸り
- ベースにつないでも低域がぼやけにくい
定番のTall Font Russianを、手のひらサイズに
Tall Font Russianは、Wren and Cuffが早い時期から手がけてきた本格的なリイシューペダルです。数多くのペダルボードに組み込まれ、世界中のステージで鳴らされてきました。
XTSは、その音をそのままに回路をさらに小さな筐体へまとめた、Wren and Cuffの新しいミニペダルシリーズです。小さくなっても作りを妥協したわけではなく、ツアーで使える信頼性を備えています。ボードのすき間に、もう1台ファズを足したいときにうれしいサイズです。
アーミーグリーン期のロシアンマフを再現した、唸るファズ
お手本にしているのは、Sovtekのビッグマフが移り変わる時期に作られた、通称「トールフォント」のアーミーグリーン・ロシアンマフ。回路図を写すのではなく、実機から部品の値を測って作り込まれています。
ゲインは抑えめで、ゴリッとした唸るような歪みが持ち味です。輪郭をしっかり残しながら中域をほどよく削るので、深いファズでも音がつぶれにくく、扱いやすいキャラクター。ビッグマフほど歪ませたくないけれど、オーバードライブでは物足りない、そんなときにちょうどいい中間の音が手に入ります。
ベースにつないでも、低域がにごらない
ギター用のファズとして作られていますが、ベースで使っても低域がぼやけたり濁ったりしにくいのも特徴です。ベースの太さを保ったまま、荒々しい歪みを足したいときにも試してみたい1台です。
フルサイズ版とXTS、どちらを選ぶ?
XTS Tall Font Russianは、フルサイズのTall Font Russianの音の特徴を受け継いだミニサイズ版です。ボードの場所を少しでも節約したいなら、XTS版を選ぶとよいでしょう。なお、XTS版は電池が使えないので、パワーサプライかアダプターを用意しておきましょう。
コントロールと仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| コントロール | VOLUME、TONE、DIST |
| 電源 | DC9Vアダプター(センターマイナス)、電池駆動不可 |
| 消費電流 | 8mA |
| サイズ | 9.3×4×5cm |
よくある質問
- フルサイズのTall Font Russianと音は違いますか?
-
XTS版は、Tall Font Russianの音の特徴を保ったままミニサイズにしたモデルです。いちばんの違いはサイズです。
- ベースでも使えますか?
-
使えます。ベースにつないでも、低域がぼやけたり濁ったりしにくい作りです。
- 電池で動きますか?
-
電池は使えません。DC9Vのセンターマイナスのアダプターで駆動します。
まとめ
XTS Tall Font Russianは、Wren and Cuffの定番マフを、ボードに組み込みやすいミニサイズで楽しめるファズです。アーミーグリーン期のロシアンマフらしい唸りと、深くかけても輪郭が残る扱いやすさはそのまま。小さなボードでも、本格的なマフの音をあきらめたくない方にぴったりです。
BRAND
Wren and Cuff Creations
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