Mythos Pedals / ミトス・ペダルズ Argonaut 【オクターバー】

QUICK GUIDE

どんなエフェクター?

手持ちの歪みペダルに、ゲルマニウムのオクターブアップを足せるミニペダル

ブランド
Mythos Pedals
種類
オクターブ・オクターバー
対応楽器
ギター用
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ファズやオーバードライブのサウンドに、1オクターブ上の倍音をくっきり重ねたい。そんなときの選択肢になるのが、テネシー州のMythos PedalsによるArgonautです。同社のオクターブファズ「Argo」の弟分にあたるモデルで、オクターブアップに役割を絞ったシンプルな構成になっています。そのため、手持ちの歪みペダルと自由に組み合わせられます。

目次

ゲルマニウムダイオードが生む、ネック全体で鳴るオクターブアップ

サウンドの要は、ハンドマッチングで選別したNOS(ニューオールドストック)ゲルマニウムダイオードのペアです。ネックのどのポジションを弾いてもオクターブ感がはっきり現れます。これが従来型のオクターブペダルとの大きな違いです。ピッキングの強弱にも敏感に反応するので、弾き方しだいで表情がよく変わります。

単体で鳴らすと、ざらついたリングモジュレーター風のサウンドになります。ファンキーなカッティングやリフに個性を加えたいときに面白い音です。オーバードライブやファズと組み合わせると、オクターブファズらしい定番のトーンがぐっと前に出てきます。出音はクリーン寄りのオクターブアップなので、合わせる歪みペダルのキャラクターがそのまま活きます。

接続順は「ファズの後、オーバードライブの前」が出発点

Mythos Pedalsがおすすめする配置は、ファズの後ろ、オーバードライブの手前です。とはいえギタートーンに正解はひとつではありません。同社も、使っている機材や弾き方に合わせていろいろ試すことを勧めています。まずは基本の順番で鳴らしてみて、そこから入れ替えて好みのポイントを探すのがよいでしょう。

ボードに収めやすいミニサイズ

筐体は約92.7×38.9×27.2mmのミニサイズです。スペースに余裕のないペダルボードにも組み込めます。配線はトゥルーバイパスで、ジャックやフットスイッチ、ポットなどのパーツにも上質なものを採用しています。電源は一般的な9V DCのセンターマイナスで、消費電流は約10mAです。パワーサプライの空きを気にせず使えます。

スペック

エフェクトタイプオクターブアップ
主要パーツハンドマッチ済みNOSゲルマニウムダイオード(ペア)
バイパス方式トゥルーバイパス
入力インピーダンス100kΩ
出力インピーダンス1kΩ未満
電源9V DC(2.1mm センターマイナス、80mA以上のアダプター)
消費電流約10mA
端子INSTR(入力)、AMP OUT(出力)
サイズ約92.7(長さ)×38.9(幅)×27.2(高さ)mm

よくある質問

Argonaut単体でも使えますか?

使えます。単体ではリングモジュレーター風のざらついたサウンドになり、ファンキーなフレーズとの相性が良い音です。オクターブファズらしいサウンドを狙うなら、オーバードライブやファズと組み合わせるのが基本です。

ファズやオーバードライブとは、どの順番でつなげばよいですか?

Mythos Pedalsがすすめるのは「ファズの後、オーバードライブの前」です。ただし機材や弾き方によって好みの位置は変わるので、この順番を基準に入れ替えながら試してみてください。

どんな電源が使えますか?

9V DC、2.1mmのセンターマイナスで、80mA以上を供給できるアダプターを使います。消費電流は約10mAなので、パワーサプライの出力にも負担をかけません。

BRAND

Mythos Pedals

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この記事を書いた人

13歳よりエレキギターを始め、学生時代はバンド活動に明け暮れる。音響機器やPAの基礎を専門学校で学びつつ、18歳頃にアルバイトとして始めた大手楽器店にて楽器の買い取り業務を担当。約10年間にわたり音楽機材の買取査定、販売・リペアなどに携わり、数多くのエフェクターに触れる。楽器店退職後、2009年よりエフェクター専門サイト『EFFECTOR COLLECTION BOX』の運営をスタート。

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