QUICK GUIDE
Free The ToneのJB-21Bは、オーディオ2系統とMIDI・ARC-4 LINK用のDIN 7Pin 1系統を備えたパッシブのジャンクションボックス。端子名はシルク印刷になり、上に機材を固定しやすくなりました。
- ブランド
- Free The Tone
- 種類
- ジャンクションボックス
- 対応楽器
- アコースティックギター用・ギター用・ベース用
Free The ToneのJB-21B Signal Junction Boxは、ケーブルとケーブルをつなぐためのシグナル・ジャンクション・ボックスです。オーディオ信号ライン2系統と、MIDIやARC-4のLINKなどのデジタル信号ライン1系統(DIN 7Pinコネクター)を備えたパッシブタイプで、ペダルボードやラックの配線をすっきりまとめられます。
フリーザトーンがこれまで最も多くカスタム製作してきたのが、このシグナル・ジャンクション・ボックスです。20年以上にわたって積み重ねたノウハウが、シンプルな箱の中に詰め込まれています。
ペダルボードの配線をまとめるジャンクションボックス
ジャンクションボックスを使うと、ギターやアンプからのケーブルを、ボードの中の狭い場所に並んだエフェクターへ直接つながずに済みます。ボードの外側との接続をJB-21Bに集めておけば、機器間の配線がシンプルになり、セッティングにかかる時間を短くできます。
毎回の抜き差しをジャンクションボックス側で行えば、エフェクター本体のジャックやケーブル、プラグへの負担を減らすことにもつながります。
オーディオ2系統とDIN 7Pinの1系統
| 端子 | 内容 |
|---|---|
| INPUT(フォーン) | ギターやベースの入力。筐体の両側面にあり、どちら側も入力として使える |
| OUTPUT(フォーン) | 出力用。対面した同名の端子同士が内部で接続されている |
| THRU(DIN 7Pin) | MIDIやARC-4 LINKなどのデジタル信号用 |
INPUTとOUTPUTは、向かい合った同じ名前の端子同士が内部でつながっています。INPUTは筐体の両側にあり、ボードのどちら側にJB-21Bを置いても入力として使えるので、レイアウトの自由度が高くなっています。
DINコネクターには7Pinを採用しているため、MIDIケーブルのほか、Free The ToneのARCシリーズのLINK接続にも対応します。
INPUTが空いているときのノイズを防ぐ構造
INPUTと表示された端子は、必ずギターやベースの入力として使います。INPUT端子にプラグが挿さっていないときは、信号ライン(ホット)とグラウンドがショートする構造になっており、信号のホット側がオープンになることで起きるノイズを防いでいます。
JB-21からの仕様変更点
JB-21Bは、JB-21の仕様を変更したモデルです。ペダルボードの小型化にともない、ジャンクションボックスの上にエフェクターやチューナーを置くケースが増えたことから、端子名の表示がラベルからシルク印刷に変わりました。
ラベルを貼った仕様では、上から面ファスナーを貼ると、はがすときにラベルまではがれてしまう可能性がありました。シルク印刷になったことで、JB-21Bの上に機材を固定しても安心して使えます。
使うときの注意点
グラウンドループを防ぐため、プラグ同士が接触しないように注意しましょう。とくにL型プラグを使う場合は、プラグのキャップ部分(グラウンド)がほかのプラグと触れることがあります。接触してしまうときは、熱収縮チューブやビニールテープで絶縁しておくと安心です。
また、アンプなどスピーカーにつながった機器の電源が入った状態で、入出力ジャックを抜き差しするのは避けましょう。ノイズが出て、スピーカーを傷める可能性があります。
- オーディオ2系統とDIN 7Pinの1系統を備えたパッシブタイプ
- INPUTは筐体の両側にあり、どちら側も入力として使える
- INPUTが空いているときのノイズを防ぐ構造
- DIN 7PinでMIDIやARC-4 LINKに対応
- 端子名はシルク印刷で、上に機材を固定しやすい
仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 端子 | 1/4インチ標準フォーン・ジャック×4(モノラル)、DIN 7Pinコネクター×2(MIDI/ARCシリーズLINK用) |
| サイズ | 100(W)×62(D)×34(H)mm(ジャック等の突起物を含む) |
| 重量 | 約240g |
| 付属品 | 保証書、WEBサイトアクセスカード |
パッシブタイプなので電源は必要ありません。
Free The Toneのシステム機器もチェック
DIN 7PinのLINKでつなげるルーティングコントローラーでは、ARC-4 Audio Routing ControllerやARC-53Mを紹介しています。ボードの配線を自作するなら、ソルダーレスプラグSL-4LやSL-4Sもあわせてチェックしてみてください。
よくある質問
- 何系統の信号をつなげますか?
-
オーディオ信号ライン2系統と、MIDIやARC-4 LINKなどのデジタル信号ライン1系統(DIN 7Pin)です。
- JB-21との違いは何ですか?
-
端子名の表示がラベルからシルク印刷に変わりました。上に面ファスナーで機材を固定しても、表示がはがれにくくなっています。
- 電源は必要ですか?
-
パッシブタイプなので、電源は必要ありません。
- どちら側から入力すればいいですか?
-
INPUTは筐体の両側にあり、どちら側も入力として使えます。INPUTと表示された端子は、必ずギターやベースの入力として使ってください。
まとめ
JB-21Bは、オーディオ2系統とDIN 7Pinの1系統をまとめられる、Free The Toneのシグナル・ジャンクション・ボックスです。両側に配置されたINPUTや、プラグが挿さっていないときのノイズ対策、上に機材を置きやすいシルク印刷など、ペダルボードで使いやすい工夫が詰まっています。
ボードの配線とセッティングをすっきりさせたい方は、ぜひチェックしてみてください。
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