VOXワウペダルで音に命を吹き込む──V845からV860まで完全ガイド!
「ワウペダルって難しそう…」「VOXワウペダルV845やV860の違いは?」そんな疑問に答えます。当記事では、ワウペダル VOXの魅力と選び方、代表モデル(V845、V847A、V846-HW、V860)を徹底比較。音作りや使用シーンもやさしく解説し、あなたにぴったりな一台を見つけられます。購入前に読むだけで、失敗せずに満足できる選択が可能です。
VOXワウペダルの魅力とは?
- エフェクトの仕組み…ペダル操作で帯域を変化させ「ワウワウ」と声のような音を生む表現力
- 音色の自由度…踏みっぱなしで帯域を固定する“cocked-wah”や、リズミカルな“ワッカワッカ”奏法も楽しめる
- VOXの伝統…1960年代に登場し、世界中の名ギタリストに愛され続けるサウンド
VOXワウペダル主要モデル比較
VOX V845
約900gの軽量設計で持ち運びが楽。オールマイティなサウンドで初心者にも扱いやすく、価格も手頃。LEDは非搭載のためON/OFFは耳で確認。
VOX V847A
1960年代の伝説的ワウトーンを再現。ACアダプター対応&バッファード入力で音質劣化を抑制。堅牢な筐体と専用ケース付属でライブにも最適。
VOX V846-HW
手配線によるヴィンテージ志向の深いトーン。音痩せが少なく、表現力と存在感のあるサウンドが魅力。
VOX V860
ワウではなく高品位なボリュームペダル。航空機グレードのアルミ筐体で耐久性に優れ、ワウと併用すれば表現力がさらに拡張。
使用シーン例
- ブルースやロックで泣きのリードを引き立てる
- ファンクでグルーヴ感あるカッティング
- ワウ固定で音色にアクセントを加える
- V860を使って曲中の音量演出を自在にコントロール
初心者向けVOXワウの使い方
- ペダルを踏み込み、音の変化を耳で覚える
- クリーンやクランチで踏み方の違いを確認
- リズムに合わせてペダルを往復
- 固定位置を変えて“cocked-wah”を試す
選び方のコツ
- 軽量&安価重視→V845
- ヴィンテージ志向→V847AやV846-HW
- 音量コントロールも欲しい→V860追加
よくある質問
- VOXワウは初心者でも使える?
- V845など軽く扱いやすいモデルなら、踏み方を覚えるだけで十分楽しめます。
- V845とV847Aの違いは?
- V847Aはよりヴィンテージ志向で音の奥行きがあり、V845は扱いやすさ重視です。
- V860はワウペダル?
- V860はワウではなくボリュームペダルですが、ワウと組み合わせることで表現力が広がります。
VOXワウペダルは、それぞれに個性と魅力があります。V845やV847Aで伝統のワウサウンドを、V860で音量演出を加えて、ギターの表現力を一段と高めましょう。