KarDiaN カージアン / C9H13NO3 アドレナリン “ADRENALINE”【ディストーション】

ジャパニーズファズを感じる、乾いたディストーション

80年代カリフォルニアの砂漠地帯でデザートロックが生まれました。広大な砂漠を駆け巡るかのようなギターサウンドは重く、そして限りなく乾いていました。モダンハイゲインアンプの持つシルキーな歪みではなく、オールドスタックアンプの荒々しい歪みでもなく、”C9H13NO3 / アドレナリン”の開発は既存のアンプライクという発想より脱却することからはじまりました。

ダイナミックレンジを広く保ちつつも過剰な低音や高音はスポイルし、モダンなきめ細やかさを持ちつつも荒々しさを消し去らない。完成したのは往年のジャパニーズファズにも似たドライさと歪みの潰れ過ぎない絶妙な荒々しさを持ったディストーションです。