D.N.effects「Herz」は心臓という意味を持ち、まるで心臓が鼓動し脈打つようなサウンドをコンセプトに設計されました。
Herzは今までのオーバードライブペダルとは異なった設計がされています。
シンプルな設計でありながらパワー管をドライブさせたようなパワフルなサウンドからゲインを下げると繊細なクランチサウンドまで幅い広いサウンドメイクが可能。
内部で12.5V付近まで電圧を上昇させ、このエフェクターの最大音量をエフェクターにおけるデフォルト電源9V入力のみで得られます。
ゲインポットの可変幅は非常に大きくゼロでクランチ、フルテンにすると相当量のゲインを稼ぐことが可能です。
4ノブ構成であり非常にシンプルで直観的な操作性が可能です。トーンは2種類あり、通常のToneと倍音・高域調整のOverToneを搭載。より細かいレベルでトーン調整が可能。
一度弾き込むと癖になるエフェクターに仕上がっています!
内部構成
・本体真ん中に搭載してあるメインICがこのエフェクターのサウンドの大部分を構成しています。
・カップリングコンデンサ―には真空管アンプにも採用されてあるMallory 150’sを搭載。
・基板のパターンは可能な限り太く、厚さ70μmの銅箔を使用し伝導率を向上。
・トーンは2種類あり、通常Toneと倍音・高域調整のOverToneを搭載。Toneをより細かいレベルで調整可能。
・電源回路には電源ノイズ除去の能力に優れた”導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ(OS-CON)”を使用。
・全体的な出音バランスを整えるため、内部回路部品の一部にはオーディオ用の部品を使用し独自のチューニングを施しています。
マーブルペイント
「Herz」は心臓という意味を持ち、心臓が鼓動し脈打つようなサウンドをコンセプトに設計されています。
採用されている塗装は特殊なマーブルペイントであり、塗料や溶剤の配合を細かく調整。
何度も試行錯誤し「心臓」をイメージした塗装に仕上げています。本体上面はマーブルペイントで覆われ、側面は本体上面から流れ出した塗料をそのままにし塗装工程のリアルさを追求。
仕様
・ケース : アルミダイキャスト(60×112×31mm)
・インジケータ : 高輝度LED 青
・ノブ : GAIN LEVEL TONE OVERTONE
・バイパス方式 : トゥルーバイパス
・電源 : DC9V〜9.6V センターマイナス2.1mm(電池駆動不可)
*出荷前に出力電圧、バイアスなど品質チェックを全て行い出荷致します。