修正後のキャッチコピー:「TS系の弱点を完全克服。18V昇圧&ゲート搭載、現代メタルのための最強ブースター
現代メタルシーンが求めた「TS系の最終進化形」
YouTubeチャンネル「Riffs, Beards & Gear」で知られるRyan “Fluff” Bruce氏と、名機の忠実な再現で定評のあるWARM AUDIOがタッグを組みました。
この「Fluff Drive」は、単なるYouTuberのシグネチャーモデルではありません。TS系(チューブスクリーマー)ペダルに対して現代のメタルギタリストが抱いていた「不満」や「要望」を、すべて解決するために設計された、極めて実戦的なドライブペダルです。
「アンプをプッシュするためにTSを使うが、低域がスカスカになるのは嫌だ」「別途ノイズゲートを繋ぐのが面倒」「もっと分離感が欲しい」
そんな悩みを抱えるヘヴィ系ギタリストにとって、このペダルは間違いなく「最適解」の一つとなるでしょう。
サウンドの核となる3つの「実戦的」機能
1. 伝統のJRC4558回路 × 内部18V昇圧の圧倒的ヘッドルーム
心臓部には伝説的なTS系サウンドを生み出すオペアンプ「JRC4558」を採用しつつ、クリッピングにはダイオードとLEDを選択・ブレンドできるような複雑さを排除し、ストレートなTSらしさを残しています。
最大の特徴は、一般的な9V電源で駆動しながら、内部回路で18Vに昇圧している点です。これにより、通常のTS系ペダルとは一線を画す広いヘッドルームとダイナミックレンジを獲得。深く歪ませたアンプの前段に繋いでも音が潰れすぎず、コードの分離感を保ったまま強烈なプッシュが可能です。
2. 「帯域の魔術師」Mid EnhanceとPre/Postスイッチ
Fluff Driveの柔軟性を象徴するのが、独立した「Mid Enhance」ノブと、それを回路のどこに配置するかを決める「Pre / Post」スイッチです。
- Pre設定:歪み回路の前段で中域をブーストします。Djentやモダンメタルで求められる、ピッキングのアタックに即座に反応する「噛みつくような」トーンを作れます。
- Post設定:歪み回路の後段で中域を持ち上げます。ソロやリードプレイ時に、バンドアンサンブルの中で埋もれない、太く抜けるサウンドを作りたい場合に有効です。
3. 多弦・ダウンチューニングを制するLow Boostとノイズゲート
7弦、8弦ギターや大幅なダウンチューニングを使用する際、TS系特有のローカットはタイトさを生む反面、迫力を損なう諸刃の剣でした。
Fluff Driveには「Low Boost」スイッチが搭載されており、スライドさせるだけで失われがちな重低音を付加できます。
さらに、ペダルボードの省スペース化に貢献する「ノイズゲート」も内蔵。ハイゲインアンプを強力にプッシュした際に発生する「サー」「ジー」といったノイズを、スレッショルドノブ一つでカットできます。別途ゲートペダルを用意する必要がないのは、実戦派にとって非常に大きなメリットです。
Ryan “Fluff” Bruceの現場主義が生んだ操作性
ブースターから単体ドライブまでこなす守備範囲
基本はアンプの「ダーティ・チャンネル」をプッシュするブースターとして設計されていますが、VolumeとGainの可変幅が広く、クリーンチャンネルに繋げばブルージーなクランチからハードロックなドライブまでカバーします。
しかし、その真価はやはりハイゲインアンプとの組み合わせで発揮されます。レクチファイアや5150系アンプとの相性は抜群です。
視認性と所有欲を満たすTealカラーとデザイン
筐体は鮮やかなTeal(青緑)カラーで、ペダルボード内でも一際目を引きます。ノブのトルク感やスイッチの配置も適切で、ライブ中の操作ミスを防ぐ配慮がなされています。
「Fluff(綿毛)」という名前に反して、出てくる音は極めて凶暴かつ緻密。そのギャップもまた、このペダルの魅力と言えるでしょう。
全メタルギタリストのペダルボードに入るべき「正解」
WARM AUDIO / Fluff Driveは、既存のTS系モディファイペダルの中でも、特に「ヘヴィネス」に特化した機能美を持っています。
多弦ギターを使う、アンプの歪みをメインにしている、タイトかつラウドな音が欲しい。これらに当てはまるなら、迷わずボードに組み込む価値があります。


