BOSS「SY-1」はあらゆるギター/ベースを、多彩なサウンドを楽しめるシンセサイザーへと生まれ変わらせることができるコンパクトタイプのギターシンセサイザー。
ペダルボードへの組み込みを容易にするコンパクトなサイズでありながら、121種類もの多彩なシンセ・サウンドを搭載。レイテンシー・フリーのため、演奏の表現力を損なうことがない。
さらに、複雑な操作を必要とせず、他のコンパクト・ペダル同様、本体ノブの操作だけで簡単に先鋭的なサウンド・メイクが可能となっている。
SY-300 Guitar Synthesizer の開発によって確立したBOSS の先進テクノロジーを継承し、ペダルボードに配置しやすいコンパクトな筐体に、想像もつかないほど豊富なアナログ・スタイルのシンセ・サウンドを搭載。
全てのサウンド・バリエーションはポリフォニックに対応しており、単音はもちろんのことコードでも演奏することができる。
Voice Of Stomper
同じエフェクター好きでも反応がギタリストやベーシストは大歓迎、シンセ弾きは冷ややかなのが興味深い(シンセに使っても絶対良いわな。YouTubeにデモあったけど。結局はエフェクター使う人の腕と発想力だろ) https://t.co/uXQaDdWR9Y
— シンヤジャガー (@stargaze_music) July 12, 2019
https://twitter.com/real_ryonegishi/status/1149474593872023552?s=20
カットオフとレゾナンスが省略されてバリエーションでプリセットになってるのかな?そしたら確かにシンプルで使いやすいかも!
あと、このエフェクターのキモはホールド機能だと思うよ! https://t.co/3IKaSzAijG— りゅうすけ@KAFF MUSIC (@kaff_ryu) July 12, 2019
SY-1の特徴
レイテンシーのない自然な弾き心地とシンプルなセッティング
SY-1 は、特別なツールを必要とせず、ギター/ベースを標準ケーブルで接続するだけのシンプルなセットアップで使用可能。
また、BOSS の先進テクノロジーとカスタムDSP チップにより、レイテンシーのない自然な弾き心地を実現している。
普段どおりの演奏で、ギター・シンセによる新たなサウンド・メイクを楽しむことが可能だ。
膨大なシンセ・サウンド
11 タイプのシンセ・サウンドは、それぞれ11 種類のバリエーションを持ち、合計121 種類の中から音色の選択が可能。
表現力豊かなシンセ・リードや広がりのあるパッド・シンセ、レイヤーされたオルガン、図太いベース・シンセ、さらにはシーケンス・パターンが組まれたリズミカルなサウンドまで、幅広いバリエーションの音色が搭載されている。
これらのサウンドはTONE/RATE 及びDEPTHノブにより即座に音色調整が可能だ。
様々なセッティングとの高い親和性
SY-1 は他のBOSS コンパクト・ペダルと同様の直列での接続に加え、SEND/RETURN 端子を使用することでSY-1 のシンセ・サウンドと他のエフェクターのサウンドをブレンドして出力することができる。
例えば、SEND/RETURN のループ内に歪みペダルを配置し、ギターのドライブ・サウンドとSY-1 のシンセ・サウンドをブレンドして出力、その後に、モジュレーションやディレイ、リバーブをかけるといったルーティングを構築ができる。
また、SEND 端子はダイレクト・アウトとしても使用でき、ギター・サウンドとシンセ・サウンドを別々に出力することも可能となっている。
リアルタイム・コントロールによるパフォーマンスの向上
SY-1 はパフォーマンスをさらにダイナミックかつ表現力豊かにする機能を搭載している。
本体のペダル・スイッチを踏み続けることで、直前に弾いたシンセ・サウンドを持続するHOLD 機能は、広がりのあるパッド・サウンドを維持しながら、SEND/RETURN に接続したディストーションでソロ・フレーズを奏でる、などの演奏表現ができる。
外部フットスイッチを接続することでシンセ・サウンドを1 オクターブ上げる効果を得たり、タップ・テンポの入力が可能。
また、エクスプレッション・ペダルの接続により、TONE/RATE の連続的なコントロールをリアルタイムに行うことができる。