身体の一部/楽器の一部となるべくリニアな動きをコントロール
Xotic Volume Pedalはミュージシャンの身体の一部/楽器の一部となるべくリニアな動きをコントロールしてくれます。シンプルな回路構成だからこそ楽器本来の周波数帯域全体のトーンを保持するために、高品質のオーディオポテンショメーターを開発し採用しました。
ナイロン・ピボット・ブッシングとラック・アンド・ピニオン技術を採用することにより、足元でよりスムースなヴォリュームスイープを生み出します。
従来の紐で操作するVolumeペダルは紐のたわみ、緩みが原因でリニアでスムーズな動作が困難になったり、ひどい時には紐が切れてしまうなどの問題がありました。Xotic Volume Pedalはこれらの問題が解消され、筐体の強度も非常に優れた耐久性があります。
コンパクトで耐久性に優れたアルミニウムダイキャストエンクロージャは、一般的なボリュームペダルの 2/3程度のサイズで、小さなボードなどに最適なサイズです。
ボリュームペダルのインピーダンスについて
ボリュームペダルには「ハイインピーダンス」と「ローインピーダンス」の二つのモデルが存在します。
「ハイインピーダンス」とは、その名の通りインピーダンスが高いという意味。ハイインピーダンス仕様のボリュームペダルはすなわち「インピーダンスが高い信号を受けるため」のモデルとなります。
反対に、ローインピーダンス仕様のボリュームペダルは「ローインピーダンスの信号を受けるため」のボリュームペダルとなります。
ちなみにローインピーダンス仕様のボリュームペダルにハイインピーダンスの信号が流れてしまうと音質が激変してしまうので注意が必要です。
ギターのすぐ後はハイインピーダンス
エフェクターより前にボリュームペダルを繋ぐ場合。すなわちギターを直接ボリュームペダルに繋げる場合は、ハイインピーダンスモデルが適しています。
効果としては一番はじめにボリュームコントロールができるため、歪み系エフェクターなど、以降のエフェクターの掛かり具合をコントロールできたり、ディレイなどの残響を残したままボリュームを落としたい時にも有効です。
エフェクターの後ならローインピーダンス
エフェクターの後に設置する場合はローインピーダンスモデルが最適です。ハイの時とは反対に歪み系エフェクターなどのノイズをきっちりカットしたい場合や、ディレイなどの残響音も一気に消したい時にはこちらがおすすめです。
また、9V電池を利用するアクティブタイプのピックアップを搭載したギターやベース、シンセサイザーや電子ピアノなどもローインピーダンスとなりますので、こちらのモデルが最適となっています。
Xotic エキゾチック / XVP-25K Red Case Low Impedance Volume Pedal【ローインピーダンス ボリュームペダル】
主な機能・特徴
・100% Hand-wired
・Cloth covered wires
・Nylon pivot bushing
・Compact size
・Tuner Out
仕様
・Dimensions
・W :210mm
・D :100mm
・H :67mm
・Weight :853g
「EFFECTOR COLLECTION BOX」では、エフェクター好きの皆さまにご満足いただけるようなサイト作りを目指しています。「こんなページにしてほしい」「こんな情報がほしい」などのご要望や、お気付きの点がございましたら、どのようなことでも結構ですのでご遠慮なくお申し付けください。
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