全く新しいサウンドを創造する意欲的なミュージシャンのためのペダルです。
Dwarfcraft Devices Wizard of Pitchはシンプルなアイディアからスタートしました。8ステップシーケンサーで8ビットサウンドを作るPitch Grinderのピッチシフトを取り出し、ミックスをつければどうか、というアイディアです。
開発を進めると、それはさらにエキサイティングな、全く新しいペダルになりました。
Wizard of Pitchは、8bitではなく32bitのレゾリューション(解像度)で作られています。しかもPitch Grinderのローファイ、グリッチサウンドは継承されています。
Mixコントロールを搭載し、さらにSpeedコントロールを付けました。
Speedは最小に設定すればスタンダードなピッチシフトになりますが、ノブを回していくとウェットとドライシグナルがクロスフェードを繰り返します。美しいサウンドスケープが始まり、さらにスピードを上げれば刺激的なモジュレーションへと変わります。
Benderトグルスイッチはドップラータイプのエフェクトを付加します。ピッチがインプットシグナルまで落ちるような効果です。ピッチがインプットシグナルに到達すると、またピッチフォールが始まります。
Benderモードがアクティブになっていると、Speedノブはクロスフェードではなくピッチチェンジのレートを調整します。
Stepsトグルスイッチを切り替えると、Wizard of Pitchの魔法がさらに強くなります。ピッチがスライドからスナップへと変わり、ほとんどランダムアルペジエーターのようなサウンドを作ります。
Wizard of Pitchは、トラディショナルなピッチシフトとして使うことができ、さらに“全く新しいサウンド”を創造することのできる、意欲的なミュージシャンのためのペダルです。


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